【岐阜】ノリで日本一周しちゃう旅【10日目】

今日は10日目。岐阜県をひたすらドライブしました。
今日もあまり天気に恵まれませんでしたが、とりあえず岐阜はマジでデカいということがわかりました。

今日は京都から岐阜へ。

前日までのこんな感じの季節外れな風景とは全く違った風景が楽しめました。(とても寒い)

この辺の詳細は以前の記事をご覧ください。

さて、実際の岐阜の景色はというと。

…えっ

雪!!

数日前まで「海入りて〜」って思っていたのがまるで夢だったかのようです。
春は来ていなかったのです。

雪と、めっちゃ濃い霧。

サトゥー

(ここで日が暮れたら死ぬなぁ)

なんて考えながら、ただただひたすらドライブします。

そういえば、この辺りは日本一高い高速道路になっているそうですね。

確かに車に乗っていても耳キーンなりましたね。飛行機に乗っている気分でした。
海抜1080mくらいあるそうです。
もはやこれは「登山した」と言ってもいいのではないでしょうか。

そして、この辺りには10kmのトンネルがあります。
音楽も2曲くらい丸々聴けてしまうサイズです。流石にここまで長いと眠くなってしまいます。
僕はPerfume口ずさみながら3回くらい意識飛ばしました。

白川郷へ

さて、そんな感じでおそらく4時間近くドライブしたのでしょうか。
白川郷にやっと着きます。

世界遺産です。


思ったより広くてビックリです。

とりあえず、テキトーに歩いてみます。

周りに日本人がほとんどいません。
ここは本当に日本なのだろうかと疑ってもいいレベルでした。
何語を喋っているのかは良くわかりませんでしたが、
時々聞こえる日本語でさえ、何か他の知らない言語に聞こえて来てしまいました。


雪解け水かな?とっても綺麗でした。

サトゥー

飲みたかった

記念にパシャり。

名古屋城に行った時もあったのですが、無料で写真を撮ってくれるサービスがあってとても助かります。
ちなみにこの写真サービスですが、ぶっつけ本番で
「白川〜go〜!」
っていう掛け声させられるので要注意です。

インスタ映えもしそうですね!

白川郷で、日本一の「すったて鍋」を食す。

さて、待ちに待った今日のグルメです。
もはや忘れてしまったのではないかというくらい存在感が薄れてしまった「1日1グルメ」のルールですが、
思い出したタイミングですぐに再開します。ということで今日は、「飛騨牛」をいただきます。

肉です。やった。

「すったて」というのは、大豆をすりつぶして作られた、白川郷の郷土料理なんだそう。
この「白川郷平瀬温泉飛騨牛すったて鍋」というのが、
飛騨牛の美味さを活かしながら「すったて」を楽しめる最強グルメなのだそうです。

後々調べてみると、なんとこの「すったて鍋」、ニッポン全国鍋合戦という大会で優勝しているそうじゃないですか…!

これは期待が高まります。

うん、美味い。

豆腐のような味がするスープ単体でもとても美味い。

飛騨牛は、噛めば噛むほど牛肉のうまい味が滲み出てきて、さすがって感じでした。

白川郷行ったら絶対に食べるべきです。

下呂温泉へ

さて、白川郷を一通り見たら下呂温泉へ行きます。

おそらく日本一名前で損している温泉といっても過言ではないでしょう。

「下呂温泉の牛乳」とかやばいでしょ。学校で一度はネタにされる地名ですね。

ド派手に道を間違えてしまったのでかなり時間を食ってしまい、今回は他の場所に行くことができませんでした。
(モネの池、多治見市モザイクタイルミュージアム、養老天命反転地など、岐阜県にはなんだかんだいい感じの場所がたくさんあったのです…!!)

ただの綺麗な温泉街でした。
もっとゆっくりしたかった。

温泉内部の写真はありませんが、とっても気持ちよかったです。
次回は下呂温泉で牛乳でも飲んでみたいですね。

今日の移動はこんな感じになりました。

ということで、僕たちは今日もJoyfullに来てます。
今日のJoyfullは僕たちのJoyfull史上もっとも混雑しています。
Joyfullはマジで神です。ありがとう。

明日は富士山の方まで一気に行きます。ついに東日本に戻ります。

それでは。

この記事を書いた人

サトゥー

東大学際情報学府M1。情報科学と教養の海に溺れています。面白いことをやるのがすきです。