一浪して東大に合格した凡人が浪人生活を振り返る。【大学受験】

浪人して東大に合格するまで

以下では、僕が現役時(2016)に東大に落ちて、浪人を決意し、1年後(2017)に東大に余裕を持って合格するまでの道のりを、なるべく具体的に記録してあります。赤裸々に振り返ります。

※使用した参考書について、コメントでリクエストがありましたのでこちらの記事にまとめました。ぜひご覧くださいませ。

・浪人して東大に合格するまでのエピソードが書いてあるよ
・成績とか考えてたことが割と赤裸々に書いてあるよ
・長いので時間のあるときにゆっくり読んでね

現役時(2016年2月)

現役時のセンター試験は得点率86%くらいで死亡。775点くらいだったと思う。

もうヤケクソで毎日勉強していた。ひたすら過去問と模試過去問。
センター終了時点では、東大物理は10点/60点くらいしか取れなかった(それでもA判定取ってた自分すごい!!)が、この1ヶ月間ひたすら過去問&模試過去問で演習することによって、なんと35〜45点/60近く安定して取れるように

サトゥー

人間、やればできるもんだ。

さぁ、いよいよ入試本番。

KO受験

東大入試一週間前くらいに東京へ行き、KO理工学部を受験。

KO受験時のホテルの写真。ホテルは武蔵小杉に取った。めっちゃいいとこ。快適すぎて泣いた。
サトゥー

見事合格。イェイ

KO入試は写真を撮るくらいには余裕があった。(出願がギリギリだったので日吉キャンパス受験でした)

KOの合格通知は東大入試直前にくるので、東大受験が終わるまで見ないでおいた。全く対策していなかったが普通にできてしまった。(ここで調子に乗る)
この年は数学が結構難しかったが、他の科目は自己採点でほぼ満点が取れたので、東大入試に向けてかなり自信を持つことができた。

現役時の東大入試

前日は後楽園のホテルに宿泊。部屋が予想外に狭い。

変に緊張して集中できないので、ホテルの部屋でガンガンに音楽かけながら積分の計算練習をする。当時軽くやっていたZ会からの応援メッセージをみて、友人と連絡をとって、普通に疲れて睡眠。

当日の朝は普通に起きた。(睡眠もちゃんと取れたのでよかった…)
後楽園のジョナサンで朝飯を食って、いざ入試会場へ。

本郷三丁目駅を過ぎたあたりから、マスクをつけて、コートを着た受験生が周囲をたくさん歩いていた。
東大の前では、首都圏の予備校講師や、高校の教師たちが受験生を激励するためにものすごい数並んでいた。大学の新歓みたいな数。
僕はとりあえず、モノをくれそうな人に片っ端から話しかけて、キットカットとか鉛筆とかティッシュとか、あと激励の言葉を大量にもらっていた。

初日

国語はもう、ぶっちゃけ捨てつつあった。35点/80点くらい取れれば上出来かな。もちろんそれなりに集中して頑張ったけどね。個人的には2日目が本番だと思っていたので、肩慣らし的なノリで。

数学。正直2完できればいいやと思っていた。
しかし、予想外に簡単で1問目から解けてしまい、スムーズに3完できてしまう。(今思えばこの時点で自分のプランとか、完全に失っていた)
ところが第4問の複素数平面の問題でつまづいてしまい、結局3完で終わり。
結局この第4問が合否を分けたのだった。

2日目

理科。物理はまさかの交流回路。ここで調子に乗り、習得したばかりで慣れない微積分を使って頑張って解く。
化学はオタク並みに知識があった(常に新化学辞典みたいなやつ持ち歩いてた)が、物理で時間取られて、結局メンタルやられて壊滅。

サトゥー

(うわ〜受験ってマジでメンタル大事だわ〜)

英語。会場は「法文2号館」というどデカイ会場で、リスニングの環境が良くなかった印象。
しかも座席の位置もなかなかひどくて。変に反響して聞き取りにくい。何言ってるかわかんない。
結局前半は調子良かったものの、リスニングで心がやられた。

サトゥー

はい、意気消沈。 🥺🥺🥺

受かったとしても落ちたとしても、合格最低点プラマイ5点くらいだろうなぁと。

トボトボと帰りながら、でも「終わったんだ」というすっきり感も残りつつ、地元に帰って遊ぶと決める。

〜合格発表(2016年3月)

狂ったように遊んでいた。

KOは合格していたが、そもそも自分が受験した学科が何をする場所かも知らないまま受験してしまったクソ野郎なので、お金を払わず入学辞退。

高校の卒業式に行って、地元の友達と遊んで、「もし浪人したら」も一応イメージしながら、ただただじっと待ち続けた。あと狂ったようにツムツムしてた。

不合格!もう一年遊べるドン!!

サトゥー

はい、まぁ落ちててもしょうがないよな〜

そんなに大きなショックは受けなかった。

てか、親がめっちゃショック受けてた。
親よ。そこまで東大は甘くないのだ。許してくださいごめんなさい次は絶対受かります。

さて、なんだか実感もわかないので、合格発表を見届けたあとは、現役で受かった高校同期とカラオケに行ってはっちゃけて、一旦いろいろ出し切ってから高校へ報告に。
担任の先生とかるーく話をして、あ〜〜俺落ちたんだなぁ〜〜って思いながら、若干感情を失う。
特に悲しくはなかった (少なくともこの時は) が、感情の起伏がピタッと止まってしまったのだ。(ワロタ)

翌日、成績開示。あと6点だったんだ!

東京大学は残酷な大学だ。

合格者の成績は合格後しばらくしてから通知するのだが、不合格者の成績は基本的に翌日くらいにはわかるようになっている。

さらに、ありがたいことに東大さまは、我々不合格者たちを「ランク付け」までしてくれるのである。不合格上位者は、本当に本当にありがたいことに天下の東京大学さまさまより「A判定」をいただくことができる。

サトゥー

全く嬉しくない。

もちろん僕の家にも開示得点がやってくる。
僕は昼過ぎまで寝ていたので受け取れなかったが、母親が受け取って勝手に見たらしい。

まぁ予想通りだな…

うん、センターちゃんとやっとけばギリギリ受かってたな。センター2週間前から対策はじめたのはバカだった。まぁしょうがない。
手応え通りだし、むしろ実力はちゃんとあるってことだ。

サトゥー

4月からがんばろっと

感情ほぼ0なので
「うわぁ….おっしぃぃぃぃぃ」とか全く思わず、、まぁ、一年間精進します、、という感じで。淡々と生きてた感じ。

あ、ちなみに現役時の成績ですが、模試については ↓ みたいな感じでした。

  • 夏河合OP160くらいで理一C
  • 秋河合OP225くらいで理一A
  • 秋駿台実戦210くらいで理一B(採点ミスがあってそこを加点すればA)

ブログ「一浪東大受験期」スタート

僕は基本的に受験をとことんなめていたので(現役までは)落ちたその日、3月10日に僕の浪人ブログはスタートした。

サトゥー

よっしゃ、1年間勉強して、受験本とか出版してやって、夢の印税生活じゃ〜〜まずは受験ブロガーとして天下に名を知らしめてやるぞ〜〜〜

とことんナメているからこそ生まれる考えだ。(こんな僕も浪人生活を経て随分と謙虚な人間になりました)

奇跡的に当時のブログの魚拓が残ってた…

基本的に勉強の内容記録とか、学習の相談とかに使っていた。(当時コメントくれた皆さんにはマジで救われました、ありがとうございます)

予備校選び

3月は遊びつつも、一応4月からスタートする浪人生活に向けて、予備校に色々話を聞きに行く。

高校は東北で過ごしたので、選択肢としてはこのへん。

  • 河合塾仙台校
  • 駿台仙台校

一応どっちも話を聞きに行くが、河合塾仙台校は現役時から色々お世話になってたのと、寮がかなりヤバそう(=自分を高められそう)だったので、結局河合塾にして、精鋭寮というやつに入ってみることに。

サトゥー

寮生活始まっちゃうし、それまでは1年分ちゃんと遊んどこっと

3月残りは入寮までめちゃくちゃ遊ぶ。まぁ遊びつつも勉強する。
なんで落ちたのか色々考えてみて、これからの1年間の流れを考えながら。

当時の心の拠り所だった「化学の新演習」をひたすらやる。(1日20問くらいやってた気がする)

春。地獄の寮生活スタート。

「精鋭寮」っていうやつに入ることに。

間取りはこんな感じだが、広さは3畳半。しかも机とタンスが無駄にデカイ。ベッドが部屋の半分占めてる…
寮のルールはそれはそれは鬼のように厳しい(携帯禁止など。僕はスマホで勉強していたタイプだったのでこれだけは許せなかった)し、スタッフまじで怖いし。
とにかく僕にとっては色々地獄だった。

サトゥー

門限20時だし!!なんか楽天負けたらスタッフ不機嫌だし!!楽天まじで勝てよなんで負けるんだよふざけんなよ!!

まぁ、これも修行だ…耐えるしかない…受かれば良いんだ。
こうして僕は10代の貴重な1年を受験勉強に捧げる覚悟をしたのであった。

掌握に出会ってから数学がメキメキ伸びる。

この頃友人に勧められてはじめた「入試数学の掌握」という参考書がとてもよかった。

なんというか、自分の既成概念をいい意味でぶっ壊してくれた。この頃は河合塾仙台校の天まで続く自習室こと「スカイエイト」でずーっと勉強してた。

浪人時期の数学の勉強は、基本的に「掌握」と「学コン」と「ハイ理」あたり。
基礎基本は全部 FocusGold でインプットできている自信があったので、特別に重視はせず、河合塾の予習が全部できているかどうかで判断していた。

実際ほぼ全てできたのでガッツリやる必要はなかった。

4月上旬:寮生活怖いよ〜🥺

地獄の寮生活が本格的にスタート。なんか毎日めっちゃ怒られるし…近くの川沿いをランニングしに行っただけで遊んでるとか怒鳴られるし。。
もう色々とお先真っ暗。絶望しかなかった。しかも、寮では「東大志望」と話すと、なぜか周囲から「すげぇ」の声。

サトゥー

あれ、精鋭寮じゃなかったっけ…?

基本的に寮では積極的に友人は作らなかった。(正確にいうと普通に寮の友人には恵まれたが、会ったら話したり勉強の相談に乗ってあげる程度で、それ以上深くは関わらなかった)

サトゥー

所詮「落ちた」人間なのか…(🪃)

一人だけいいライバルがいたので良かったが、部屋も狭いし、なんかスタッフくそ怖いし。。
まぁ軽く病みますわ…

流石に自分の生きる意味とか、なんか病んでる人が考えそうなことランキング上位に入ってそうなやつについて、自分もあれこれと考えはじめた。
当時の僕はろくに読書もしてこなかった人間だったので、先人の知恵などなかったし、生きる意味なんてよくわからないし考えたこともなかった。

人生初の挫折を実感。

夕食後は部屋から出られないので、必然的に19時から寝るまでは一人で過ごすことになる。いろいろ考える。精神的にしんどくなってくる。寮から解放される昼の間、高校の友人に色々相談できたおかげで、なんとかやっていけたって感じだった。

相変わらず勉強だけは、黙々と淡々と、仙人のごとくしていたし、春季講習の類は一切受けずに一人で部屋にこもってずーーっと勉強していた。

おかげさまで今はメンタル強くなったよ。なんか悟れたし。

↓当時のブログ

クッソ病んでるやないか…www

4月中旬:河合塾で基礎シリーズ授業スタート

流石に病んでばっかりいられないので、病むだけ病んでからは気持ち切り替えて、

どうやったら100%東大に合格できるのか

ただこれだけをひたすら考えた。

感情を失った自分にとっては、成績という数字だけの世界に居続けるのも難しくはなかった。というかむしろ快適だった。

おかげさまで18歳の春夏は勉強の記憶しかない。

河合塾の授業は結構いいらしいと聞いていたが、個人的には物足りずにがっかりな授業だった。

なんか適当に受けたテストでいきなりクラス2位なっちゃうし、全然授業中も手応え感じないし、Tテキスト(仙台校では最難とされたテキスト)が難しいっていう噂を聞いていたのに、、理数系はちょっとガッカリの内容だった。

もらってから2週間程度でテキストの内容は全部終わらせて、あとは自学に努めていた。

仙台校は張り紙がとても怖かった

英語と国語は予備校のテキストと授業の内容で十分満足だったが、数学と物理はは物足りなかったので、テキストをちゃっちゃとやって、自学していた。化学のテキストはまぁまぁよかったのを覚えている。

基本的に予備校のテキストは最低限こなしつつ、理系科目については自分でいろいろ調べながら勉強するのにハマっていた。

ただ、仙台校では「数学道場」と呼ばれる独自のイベントを開催していたり、添削がものすごく豊富で、先生の対応もチューターの対応も非常に厚く、そこに関しては僕の受験勉強に大いに役立った。

河合塾仙台校は良くも悪くも形式を大事にしているイメージがある。昼はみんなで仲良く自習する時間をとるし、授業は出席必須。そしてみんな良くも悪くも「真面目」なので、ほとんどの人はちゃんと出席するし、先生の話は全部真面目に聞く。

『良くも悪くも真面目』というのは、周りの環境に流されないタイプの人なら、時としてその真面目さが邪魔になるという意味では悪くもはたらくし、そうでないなら周囲に感化されて勉強に努める事ができるという点では良いということで。

ただ、僕は流石に浪人してここまで受動的なのはやばいと(自分なりに)思っていたので、自分に必要なことをひたすら考えて、その時その時を最も充実した時間にするための方法を考え続けた。

だから聞く必要のない講師の授業は後ろに座って、BGM程度に聞き流しながら学コンを考えたり、スマホで変な数学の定理を見つけては一人でニヤニヤしていた。きもい

あと、自分でよく数学の問題を作っていた。(そしたら受験したKO医学部の数学でまさかのドンピシャ的中。これはシビれたね。)結構楽しかった。数学の模試とか解答解説講評とかを見よう見まねで自分なりに作って、7回分くらい作った。

また、友人に感化されてこの頃読書を始めます。先人の思想に触れてしまい、どハマりしてしまいます。まぁおかげさまで、センター小説なんとかなる程度には感情を取り戻しました。

受験生諸君、読書はいいぞ。

2016年夏:「東京」「大阪」という新しい世界

基礎シリーズ(夏休みまで)はひたすら自分で、試行錯誤しながら勉強をしていた。

6月の東進東大模試、夏の東大OPでは思うようにいかず、苦戦した。
(230~240点くらい。当時の目標が250点だったので結構泣いた。)

探してみたら東進のやつあった↓

東進東大本番レベル模試の結果

ただ、駿台実践は理ⅢA判定だったし、代ゼミの東大模試も250いったので、いい感じに成長できているなという実感はあった。

いつも通りブログを更新していたある日、コメントで「大阪や東京に出て講習や模試を受けるといい」というアドバイスをいただき、色々とオススメの講座を教えてもらって、駿台上本町の「エクストラ数学」という講座を受講した。
(受講資格が駿台実戦で東大Aだったが、申し込み当時はAじゃなかったのでダメもとでお願いしたらなんとかなった。やってみるもんだね)

自分がとった夏期講習は3つ程度だったような記憶。

  • 駿台上本町のエクストラ数学
  • 河合塾本郷の東大物理
  • 河合塾仙台の東大国語

あとはひたすら自習。一応時期ごとに目標を立てて勉強していたので、夏休みはかなり自主的に進捗を生むことができた。

エクストラ数学を受けに、一人大阪へ。

一人で大阪、上本町へ。

正直、地獄の寮から出たかったという思いがずっとあった。

サトゥー

だって高校卒業したのに 20 時以降遊べないなんてやだよ!!

ポケモンGOもリオ五輪もあるのに、なんでこんなに拘束されんのよ!!

現実逃避としての夏期講習だった。

講習の座席表。駿台のシステム初めてだからよくわからないし、周りはエリート現役ばっかりだった。
エクストラ数学自体は、得られるものが本当に多い講座だった。

どうでもいいけど、この頃 POKEMON GO がマジで流行ってて結構辛かった。上本町周辺でも明らかにポケモンしてる浪人生がうろついてた。一度 DL しかけたけど秒で消した。エライ俺。

「苑田先生」に会いに、本郷校へ。

駿台の講習後は、一度仙台の寮に帰り、今度は「苑田先生」に会うために河合塾本郷校へ。これが僕を大きく変えた。

泊まったのは受験の時と同じ後楽園のホテル。当時の自分を思い出しながら、確実に自分は伸びているんだと実感。

空き時間には東大本郷キャンパスへ。なんかやる気出た。

苑田先生との出会い「お話にならない。論外。」

この男との出会いは本当に衝撃的なものだった。

僕は田舎者。テレビによく映る彼を「有名人」とみなしていたので、初めて生でみたときは流石にニヤニヤしてしまった。授業開始から15分くらいは不思議な感覚だった。

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(この人、本当に存在するんだ…!!)

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(サングラスかけたままサンドイッチ食べてる…!)

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(意外とスリム…!!)

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(ジョーク言ったあとに顔赤くなるのかわいい…!!!)

さて、「東大物理」の講義スタート。
うん、、、いきなり理解不能。

sonoda

この問題は式変形も一瞬でできないと論外。

sonoda

今年の東大の力学は満点以外お話にならないわけで

sonoda

ほらこの問題、皆さんは(1)の時点で最後まで見えてないといけないわけですよ

見るからにアンダーグラウンドな容姿から発せられる言葉の一つ一つが僕に突き刺さる。

かなり衝撃を受けた。
この人、本当にこういうこと言うのか…なんか色々と衝撃だった。カルチャーショックというか、これを当たり前とする本郷の奴らレベル高すぎでしょって。

講義が終わった後、絶対このままじゃダメだって感じた僕は、すぐさま本郷校のスタッフに相談した。本郷校のスタッフさんは僕の相談を親身になって聞いてくれたので、かなり建設的に自分の受験についてなどの話し合いをすることができた。

相談した時にもらった資料。ここに写っている先生方にも後々死ぬほどお世話になった。
夏期講習は5日間あったが、そのうち3日間くらい、講習後に相談してもらってた。めちゃくちゃ色々相談して決めた。

結局、夏期講習終了後、一旦仙台の寮に戻り、僕はすぐに本郷行きを決めた。

ブログの読者さんも色々と相談に乗ってくれたおかげで決断できた。仙台校のスタッフさんには、なんか止められそうだったので決めるまで相談しなかった。

サトゥー

ここまで言っといてあれですが僕は仙台大好きです。ベガルタも楽天もOhバンデスもぼんやり〜ぬも大好きです。

あの地獄の寮を出られるというのも、本郷行きを決める要因となった。(今となっては世の中の理不尽さを身を以て体験できたことに感謝すらしているが)

親をなんとか説得して、なんとか東京に一人暮らしをすることに。
出会いにも色々恵まれて、「絶対に今年合格する」という条件で、受験勉強をする人間にしてはめちゃくちゃいい部屋に住むこともできた。

サトゥー

これ、もし落ちてたら今頃本当にどうなってたんだろうね…死んでたんじゃねぇか…

さて、ここから河合塾本郷校Lifeスタート。

秋2016年9月〜:河合塾本郷校へ。またまた衝撃だらけ。

そんな感じで本郷校での生活が始まる。
本郷校では「プレミアム東大理類コース(通称プレ理)」という、おそらく一番上のクラスに在籍。
本郷校の主なコースとして、プレミアム東大理類コースとハイパー東大理類コースがあります。(もちろんもっと下もありますが、当時の選択肢になかったので覚えていません)

プレミアム東大理類コースは、首都圏でも河合塾本郷校にしかないコースで、数学と化学はSEGという理数専門塾が教材作成から授業まで全部担当します。SEGの先生は大学への数学とかも書いてて、めちゃくちゃユニークで面白い授業が印象的でした。あとは物理の苑田先生の授業が、毎週受けられます(相当ハードです、ほんとに)。

ハイパー東大理類コースは、理系科目については「ハイパー東大理類数学」みたいなテキストを使用し、文系科目は必修ではないという、なんか大学生みたいなカリキュラム。自分のペースで勉強ができる人にとってはこちらの方が都合がいいかもしれません。授業が少ない分、授業料も他のコースと比較して安く済みます。

仙台では結構ダントツでトップだった自信があったけれど、東京に来る時にチューターの方から「君は上位3割が限界」と言われてしまった。
まじか。そんなレベル高いのか。もうワクワクが止まらない。
先生もやっぱり質が違う。こっちの講師はみんな、「受験のプロ」って感じで。ちゃんと確立されたノウハウだったり、受験裏話だったり色々喋ってくれて、とにかく楽しかった。

東大受験というある種の競技を攻略するうえでは最高の環境が整っていた。仙台校では一番上のクラスが使っていた「Tテキスト」なるものも、本郷校では下のクラスが使うものに。

サトゥー

やべぇ、T より上ってあったんだ…

僕はそんなことすら知らなかったのだ。夏までは。

テキスト、マジでレベル高いし。やっててめちゃくちゃ楽しい。
校舎の雰囲気もいい意味で(僕にとっては)自由で。受けない授業は受けなくていい感じで。
本当に「受かればあとはOK」みたいな空気が僕には合っていた。

仙台でやっていたような「お昼勉強タイム」もないし、仙台では休み時間もみんなせっせと勉強していたのに、本郷のプレミアムコースは動物園のようになっていた。

それなのに、この人たち、なんかマジで頭いいんだよね。
気づいたらラサールやら麻布やら、僕には縁のないような世界の人々の中で勉強をしていた。

早くみんなに追いつきたい。夏までの遅れを取り戻したい。その一心でひたすら勉強した。

おかげで僕の成績はバカみたいに上がった。
「君は上位3割が限界」と言われていたが、クラスでTOP5には入れた。チューターも驚いていた。
ただ、嬉しかったかというとそうでもなく。自分の頭には「どうやったら100%東大合格できるか?」しかなかったから。ホントに。
それっくらい覚悟してこの1年を過ごしているんだ。

自分の負けをしっかり受け入れて、弱い自分としっかり向き合ってきたんだと。

秋模試で理三A判定まで。完全に合格を射程圏内に捉えた。

秋模試は全ていい感じで。どれも合計点270~300点で安定していた。

河合塾東大オープンA判定
駿台東大実戦模試東大理三A判定

駿台実戦では数学で偏差値111.3という超人的な記録を打ち立てた。流石に興奮した。

数学偏差値111.3

十分理一は合格できる点数。
でも、苑田先生の授業についていけるかというとそうでもなかった。毎週水曜、昼から寝るまでの時間は全て苑田先生の授業の理解のために費やした。
自分の頭でうんうん考えることの重要性を学んだ。
苑田先生の授業は本当に難解だった(少なくとも高校生高卒生にとって)が、理解できた瞬間は、世界が一気に広がるような快感があって、それがたまらなかった。

当時は慶應医学部も一応受験する予定だったので、全統医進模試というのも受けていた。

河合塾全統医進模試結果

小論文が絶望的に低いので出来はかなり悪くなってしまったが、しっかりA判定も取れた。

サトゥー

てか小論文ってむずくね?

冬(2017年あけおめ):センター対策は誰とも会話せず、仙人のごとく。

正直、僕には当時やってたブログがあったので、日常生活であまり人と会話しなくとも、強い孤独感は感じなかった。

おかげで年末年始は、センター試験まで本当に誰とも会話せずに過ごした。2017年初の人との会話が、センター二日目の朝、応援に来てくれた友人との会話だった(今では持ちネタ)。

それまではひたすらセンターの演習。過去問をただ黙々とやり続けた。
朝起きて、過去問やって、飯食って、過去問やって、バッティングセンター行って、過去問やって、飯食って、過去問やって、寝る。
そんな生活を2~3週間くらい繰り返した。おかげでセンターは圧倒的な自信を持って臨むことができた。

サトゥー

そういえば、この時期に河合塾からスカラシップをいただきました。学費全額免除とまではいきませんでしたが、そこそこの額を免除された気がします。

センター終了。

センターの感想については以前やってたブログの記事からまんまコピペしますね。臨場感ありそうだし。

センター試験の振り返り(2017.03.05のブログ記事より)

こんばんは。今日は金曜ロードショーのアナ雪見たかったのに、7時半くらいに寝ちゃって12時ごろ起きちゃったので、もうこのまま起きてます。
センター試験の振り返りを、覚えている範囲でします。確かしてませんでしたよね?色々記憶違いがありましたらお許しください。
2日分書くので長いですがお許しください。

センター試験を受けてきました

1/14,15でしたっけ。センター試験を受けてきました。場所は家からやや遠めの知らないところ。本郷キャンパスで受けたかったです…
確か初日は文系科目だった気がするので、そこから書きます。
試験前の時間、めっちゃ長いですよね。自分は、「この問題用紙持って走り出したら俺捕まんのかな~」なんてくっだらない想像しながら過ごしてました。

社会(地理)

地理に関しては、もうひたすら過去問で経験を積むのがベストだなと感じていたので、前日まで過去問をやりまくりました。間違えた問題は1日2回くらいは目を通して、解説までほぼ覚えました(今は忘れましたが)。赤本の解説の部分は、為になるところだけケータイのメモに残しておいて、暇な時に目を通してました。かなり膨大な量になりましたね…

結局地理については最後まで、こうやったら絶対9割とれる!みたいな方法論を見つけることは出来ませんでした。多分、過去問で経験的にカン(あくまで、経験的な、地理的なカンの話です)を研ぎ澄ませてゆくのが手っ取り早いんじゃないのかな?と感じました。

当然、基本事項は一通りチェックしておく必要がありますが、地理ってそんな暗記の色が強いわけではない気がするので、センター特有(?)のデータの読み取り方、頭の使い方をセンターの過去問で身に付けるのが良かったのかなぁと思います。

過去問や模試の演習では、大体80~95%くらいで安定していたと思います。河合塾の直前講習みたいなやつは奇跡が起きて100点だった気がします…100点は2回しか取れませんでしたね…

さて、本番の話に戻ります。とりあえずいつも通りに、と。これだけはひたすら自分に言い聞かせて試験を受けていました。そんなに緊張したというわけでは無かったのですが、失点するとしたら初日の科目、そこで下手すると合計9割切るかもしれないというのがあったので、適度な緊張感で臨めたと思います。去年は学校の同級生がたくさん会場にいましたが、今年は周りに知り合いがいなかったので、一人で集中出来ました。

とにかくマークミスが怖かったので、各科目5~10回くらいはマークミスがないかチェックしました。基本的に国語以外は複数回周回して解く程度の時間の余裕があったので、本番でも決して寝たりボーッとしたりすることなく、2回以上解くことを意識していました。それで間違えたんなら実力不足を認めるしかない。

結果、88/100でした。個人的には地理が一番自信がなかったので、まぁ自分としては上出来かなという感じです。別にいつも通りにとれればいいので。ベストは求めません。受かればいいんだ。

とりあえず、センターって過去問やるの大事だなぁと思いました。あ、今年の自分のセンター対策ですが、数1の図形分野以外は全部過去問しかやってないです。物化とかは慣れたら20分もあれば終わる(特に90年代は12、3分で一通り解けちゃいます)ので、自分みたいにセンター2週間前から本気出すって人も25年分こなせると思いますよ。現役生がセンター2週間前から本気出すのはオススメしませんが、自分みたいなセンター過去問ほぼやってない浪人生のみなさんには、センター過去問をまずやることをオススメします。地理とかは全部習わなくても、分野別にでもいいから早めにやっとくのがいいと思いますよ。

さて、休み時間ですが、緊張のせいか女子トイレに真顔で入っていく男性がいましたね。。自然すぎてはじめは普通にスルーしましたが、ビビりましたね…明らかに男でした…緊張って怖いですね…

国語

とりあえず時間配分だけは守ろうと。漢文15小説15評論25古文25。

まずは漢文。漢文については、理系にしては腰を据えた学習ができた方だと思っていたので、大量失点はないだろうということである程度の自信をもって臨めました。ガッツリ知識というより、本文をちゃんと理解できるかを問われていたような気がします(もちろん読解のための知識がある程度は必要だと思いますが)。センターの本文の内容をはっきり覚えていないのでコメントはこれ以上はしませんが、漢文については河合塾の授業は本当に良かったと思います。クオリティ高いと思いますし、漢文の奥の深さに結構魅了されます。中国の歴史とかほぼ知らない自分でさえ。

小説です。去年のセンターは小説でコケました。たしか去年は50-2?-42-50で160点台だった気がします。自己採の時、小説を最後にやったので、もう絶望感が半端なかったです。。だからと言って特に対策したというほどのことはしてませんが、とりあえず今年一年、色んな小説を読んだので、まぁある程度は、人の気持ちが分からないマシーンから脱却できたのかなと思ってます。別に小説読んでたのは100%センターのためって訳ではなく純粋に一時期ハマりましたが。分からなかったら分からないんだから今年は捨てようと決めてたので、そのぶん気持ちは楽でしたね 

まぁ時間通りに終了。あ、センター国語で大事だなぁと浪人中に感じたのは、想像力がほぼ不要ってことを意識しておくことだと思いました。現役の頃自分は、くだらない邪推のオンパレードだったので、当たるときは満点、当たらないときは0点みたいな、大博打でした。小説だけじゃなく国語全体として。

結局小さい頃からお受験の勉強してきましたって訳ではないので、国語の勉強って何すればいいのか分かんなかったですし、国語の文章って想像力とセンスだけで読むもんだみたいな変な先入観があったのだと思います。予備校で国語の講師に教えてもらってハッとしました。多分このブログを読んでいらっしゃるみなさんはこんなことはないでしょうが、基礎って本当に大事ですね。。

さて、次は評論。今年はゴレムが出てきたのをなんとなく覚えてます。ごめんなさいあんま覚えてないです。評論は時間かければ絶対満点とれるんだ…みたいな妙な安心感のせいか、結構解くのに苦戦しました。結果はめっちゃ悪かったです。2択でハズすあたり、ポイントを拾いきれて無かったんでしょうね。。

評論でかなり時間を食ってしまったので、古文を10分で終わらせないとマークミスの確認ができないやばい!って焦りながら古文へ。

去年はクソ簡単だったので、まともに読み方知らない自分でさえ満点が取れましたが、今年はどうなるのだろう…と思いながら、いつも通りまずは設問文や注から読解のヒントを拾い集めて、文法問題をクリアして本文を読んでいきます。。あれ?なんかめっちゃ読みやすい??奇跡が起きたのでしょうか。普通に10分以内にクリアできました。

ということで、マークミスチェックもして終了。結果は、32-47-50-45で174点でした。自分としては上出来です。まぁ十分でしょ。

ここから2日目

2日目です。会場の入り口に高校の友人がわざわざ来てくれたので、1時間くらい入り口でグダグダ喋りました。おかげでだいぶリラックス。

数学

まずは1A。落ち着いて、丁寧にやった方が絶対に早く終わる。と言い聞かせて試験開始。こっから先の科目は詰まらなければ勝ちです。なんかデータの分析とかも聞くことがあるあるですよね。多分対策もしやすい分野だと思います。選択問題は整数と図形。確率は、数え上げ系になると本番でほぼ確実にハズすというのは知ってたので、整数と図形を選びました。特に図形は去年難しめだったぶん今年は控えめにしてくるだろうなーなんて思いながら。案の定図形は異常なくらい簡単でしたね笑

特に詰まることもなく終了。35分くらいかな?一応20分使ってもう一周解いて、完璧!100点だな多分。

ちゃんと100点取れました。

続いて2B。どうせ計算なので、こちらもはじめから丁寧にやることを心がけて取り組みました。特に詰まることもなく、25分くらいで終わりました。20分くらいかけてもう一周して、あとはひたすらマークミスが無いか確認。よし100点だろ!

こちらも無事100点。数学は200点、goodです。

英語

あれ英語は初日でしたっけ?分かんないのでここに入れときますね。

英語についてもとにかく邪推を避けることは意識して取り組みました。なんか猫ちゃんがめっちゃ話の序盤であくびしてた気がするんですが、最初が、Ahhhhhhhhhhh!みたいな感じでしたよね。あれってあくびなんですかね…断末魔の叫びにしか見えないんですが…

1周めのミスも2周めには消化でき、ちゃんと200点取れました。時間配分は40分、2周めが30分って感じでした。

リスニングは東大で使わないので、もうめっちゃリラックス。。あれ、これ初日かなもしかして。まぁいいや。リスニング中は、終わった~疲れた~みたいなことを考えてグダグダな感じでした。奇跡的にカンが冴えて46点かな?多分それくらいでした。

理科

この辺りになると疲れがピークに達します。去年はもう疲れてヤバかったので、ここで秘薬、眠眠打破を投入。頑張ります。まずは化学。化学は過去問を25年分やって、大体傾向とかミスの誘い方は分かったつもりです。模試とかでも、引っ掛け方が確か何年のアレと同じだ!これ3回目やないかい!みたいな感じになります。ほんのちょっとだけ楽しいです。

ただ本番で見事に1問引っかかります。3周くらいして、絶対これは100点だろって思ってたんですがやられましたね…マリオで最初のクリボーに当たってやられたみたいな衝撃でしたよホントに。まぁ仕方ないですね…そういう集中力とかも含めて自分だ…化学は96点でした。

最後は物理。まぁ、物理もある程度センターの引っ掛け方みたいなのはあったので注意してましたが、今年はそんなに引っ掛け要素満載ってほどでも無かったような。結局センターであれ何であれ、知らなかった現象についてはイメージやアナロジーに全て頼るのではなく、数式で議論するクセはつけといた方がいいかもしれないですね。物理はちゃんと100点でした。

以上、多分合計は858ですかね?リスニング抜きです。自分としてはベストスコアだったので良かったです。俺のいつも通り強すぎだろって思いましたが、逆になんで今まで取れなかったのかを考えてみると、やはり試験の最後まで集中して粘り切れたかが大きかったように思います。大体センターで9割前後取れる人の実力差なんてほとんどないと思うんですよ多分。あとは集中とか、注意とかそういう勝負になると思います。。

東大換算で確か104.8くらいです。去年が94点くらいだったような気がするので、去年+10の持ち点スタートです。かなりリード取れましたね。センターってめっちゃ大事ですね。。

以上でセンターの振り返りは終了です。これで試験関係は振り返りできましたかね。それでは。


結果は、

河合塾バンザイシステム結果

いつも通り、
いや、落ち着いていたからこそ、いつも以上の結果が出せた。

サトゥー

お?俺もしかして勉強できるのでは?

これは受かるぞ。最後まで気を抜いてはいけない。頑張ろう。

河合塾東京大学センター分布
でも、上には上がいるもんだ。

先生に最後の1ヶ月間、相談できる機会があったが、どうやらこの時まで僕は理三志望と認識されていたようで、不安そうに相談していたら「理一なんて安パイやん」って。
当時は信頼できず、素直にこの言葉を受け入れられなかったが、今振り返るととても嬉しい。マジで。尊敬していた先生だからなおさら。

後期試験は医科歯科か東工大で悩んだが、多分KOの医学部いくだろうなと思ったので、適当に東工大にしといた。(多分受けなかったと思う)

2度目のKO受験。

今年はそれなりにしっかり対策して臨んだ。
東大の過去問して、飽きてきた頃に息抜きでKOの過去問やってた。

理工はまぁ安定の合格。
サトゥー

いぇい

医学部は理工とは大きく雰囲気が違い、女子の受験生が多かった。
なんか新鮮な感じ。笑

いい感じで東大受験のリハができた。でも正直、ここの結果はどうでもよかった。東大に100%合格することしか頭になかったから。
そんな医学部の1次試験(筆記)結果はというと。

慶應義塾医学部合格

医学部の一次試験は通った。

でも、この時すでに東大入試は終わり、東大合格を確信していたので、2次試験の日は地元で鍋パーティをしてしまった。(最低の舐めプである)

サトゥー

後悔してますごめんなさい

やっぱり僕は最後まで受験を舐めていた。最低だね、クソだ。

2017年2月25日:いざ、2回目の東大受験。

まず、こちらが受験直前に書いた記事。

2017-02-23

人事を尽くして天命を待つ

こんにちは。

いよいよ明後日です。リベンジ決めてきます。

東大型の演習では安定して250~260は取れてますので、いつも通りやればほぼ100%受かると思ってます。

やれるだけのことはやりました。あとは運命に従うのみです。もし、不運に不運が重なって落ちるようなことがあるのなら、もう自分は一生受からないと思います。それくらいの覚悟をもっています。落ちた時はその時で、またじっくり考えますが。

1年間、自分は、いかにして不合格の確率を0にもっていけるかを色々考えながら勉強をしてきました。

このブログでもそうですし、予備校等でも、色々な方にアドバイスをいただきながら、1年間かけて、自分の東大入試に対する姿勢というものをしっかり構築できたように思っています。

東大型の演習や、それをふまえた反省を通じて、自分の考え方のクセだったり、設問ごとに意識すべきことを1冊の小さいノートにまとめました。これがある意味最後の拠り所になってくれると信じてます…

本番でも自分が意識すべきことは、「いつも通りに」です。センターと同じで、今の自分にとっては、いつも通りやれば合格点が取れるテストになった。自己ベストを狙う必要など全くない。くだらないミスだけないように、あとはじっくり頭を使って、試験時間いっぱいかけて、これまでリハーサルしてきたことを、なるべくそのままのクオリティで表現できればと思います。

この1年、全く後悔はありません。浪人して良かった!とは言いませんが、自分にとっては非常に貴重な1年となりました。今となっては、必要だった1年なのかもしれないとすら感じます。高校内容をある程度上から眺める体験が出来ましたし、知識を有機的に繋げることが出来ました。

とにかく、今の自分は去年の自分とは本質的にクオリティが違います。そう実感してます。合格できるのなら、それはまぐれではなく、自信を持って出来る。そういうレベルにやっとなれたような気がしています。去年もこんなことほざいてたのかもしれませんが、中身が伴ってきたので、大きく成長はできたのだと思います。

まぁ、あまり気負わず、いつも通りに!方法論も大事だけど、最後まで頭をしっかり使う。

東大受験前最後に。1年間このブログを閲覧いただきありがとうございました。述べ19万くらいのアクセスがあり、正直ビビってます。浪人生のくだらない自己満ブログにこんなに需要があったのかと思うと、ブログ開設時のすげぇくだらない、責任感の無い内容については申し訳なく思います。ネットはスゴい。コメントで激励やアドバイスを下さった方々には特に感謝しております。

僕を本郷校に導いて下さった方々にも。

自分も、ブログを読んでいる受験生のみなさんも、お互い良い報告が出来ることを願います。

それでは!

受験の実際の感想に関しても記事があったのでそちらを。東大受験の具体的な話になっているので、興味がある方だけご覧ください。

終了!!!解放!!!(2017.03.03のブログ記事より)

こんにちは!

やっと受験という呪縛から解放された(?)のでテンション高めです。(ごめんなさい疲れていたのでやる気がなく記事を書くのに4日くらいかかってます) 

東大については、多分受かったんじゃないかな~と思います。。あとは本当に運命に任せる。やるべきことはやったと思うので、あとは大学受験、比較的努力は報われる世界だと思います。落ちたら普通にもう諦めますし。それくらいの覚悟を持って、考えられるミスは事前にほぼ出し尽くした上でやったつもりです。そのミスを克服できたかはさておき、ミスを言語化するだけでもかなり成長は実感できたと感じてます。 

感想を書いていきますか…休み時間に書いたりしてた部分もあるのでものすごく興奮しているところもありますが、その方が臨場感あって見ている人は面白いかなぁと思うのでそのまま載せます。文章になってなかったら許してください。

長いですよ。

それではいきましょう。自分の最後の受験記録です。あ、KO医の記録忘れてましたね。KO医は一次受かりました。ただ、自己採点の感じだと間違いなく特待は取れないのがあって、理工も受かったのでどうせ受かっても医学部はいかないので、2次は辞退させていただきました。東大に向けてはかなり刺激的な経験になったので良かったです。

まずは初日。長いので2日目は次の記事で。

国語

さぁ、頼むよ。いつも通りまずはチャイムの音に紛れるようにいいタイミングで大きめの音で深呼吸。周りの人ごめんなさい。

ペラペラめくる。うわ源氏だ終わった…

こんなに綺麗に出鼻を挫かれる体験もなかなかないですね。スケートリンクに入った瞬間コケる感じでしたね。源氏だけは出さないで欲しかったです。 

源氏は東大型で解くとき、自信満々でド派手に間違えてるという体験ばっかりだったので、ここで稼ごうとするのは良くない、やめようと。

とりあえず前半の現代語訳は落とすわけにはいかないということでそこに集中しつつ、まぁオマケ程度に得点が入ればいいかなぁと残り2問も解きます。

いずれにせよ、もう高得点は期待できないと直感したのでほぼ捨てた感じです。もちろんそれなりの解答は作りました。

次は漢文。漢文と現代文については1年間しっかり勉強してきたので、ここで落ち着いて確実に得点しようということで。

猫ちゃんの話ですね。漢文で猫ちゃんってなんでこんなに出るんですかね。

めっちゃ展開がストレートで東大にしてはかなり簡単だった気がします。まぁどんなに少なく見積もっても14は取れてるはず。

60分残して現代文に。

現代文は近年の感じだと間違いなく差がつくはずなので、ここはめっちゃ集中して頑張ろう。

まずは漢字。3完できました良かった。

まぁまずまずできたと思います。少なくとも15、20くらいは取れると思います。

ということで国語では少なくとも30は、おそらく40くらいだと思います。まぁいいです。上出来。 

数学

55点取る。絶対。まず3問を、ミスしたら自分の腹を切ってもいいってくらいの覚悟で取る。

めっちゃ緊張しました。ここで2日目の難易度が決まっちゃうわけで。 

まずざっと見ます。第1問は単純に処理すれば良さそう。増減調べて終わりっぽい。ここは取るぞ。第2問は(確率でしたっけ?)うわぁこれは合わせにいかなきゃ。とりあえずこういうのは検算しないと本番ではほぼ100%間違えるということは経験上分かっているので、少なくとも2通りの解法あるいは考え方を以って、合致したら取りに行こうと決めます。第3問は複素数でしたよね?複素数はなんだかんだ本番ではやらかしそうな気がしたので後に回そうと決めます。第4問は整数。これはかなり余裕そう?定石通りでしょうか。これを第1問の次に取りに行こう。第5問は、これも数式処理が(1)で、(2)もある意味定石通り?ということでいけそう。でもなんか計算ミスしそうだしとりあえず取れるとこ取ってからかな。第6問。ほうほうこれは円錐を回しているのか。円錐だから縦にスパっと切ったらまぁとりあえず2次曲線がでてきて、それをぐるっと回せばいいのね…なんかイケそう!ちょっと個人的に去年の第6問の因縁を晴らすため、ここは死ぬ気でとりにいこうと決めます。

まず第1問。(1)はただの計算。しかしミスはこういうところから生じるのも分かっているので、とりあえず3回くらい計算して、オッケーなことを確認します。(2)は、よくありそうな感じで場合分けして終わりでしょうか。端点は含みませんね。放物線の一部が出ました。ミスがないことを願います。 

第4問。(1)をとにかく何回も計算して、合致を見ます。ここで一旦深呼吸。(2)以降はもう流れで一気に突っ切りました。ミスはないと思いますが…

ここまで1問20分ペース。よし、まぁ時間に困ることはないか。とりあえずノルマまではあと1問。さぁ第6問、勝負だ。

第6問。丁寧に計算して、ビビりすぎて30分かかりましたが、答えは合ってました。よっしゃ!55はほぼ確定。

ただ、この時、これは易化か?まさか去年より簡単になるなんてことあるんだろうか…と少し不安になりました。そこで、55点とってからは、まだ半分近く時間が残っていたので、全完を狙いにいくことにしました。過去問でも、95年や02年など、全完しないとしんどいセットがあったので、これは全完しないとヤバいセットなのだろうかと少し思いながら…

第2問。東大ってこんな確率出すのか…と思いながら、とりあえず数え尽くせば解けるということで、まずは全パターンを出せるかどうか考えます。(計算ミス防止のため)

(1)はx,y座標の差を考えればいいから、実質2^6通り、(2)は4^6通りか。まぁ場合分けして全部数え上げできる量だな…一応答えを出したら余事象の場合を数えよう…

(1)は、k=x-y、とでもおいて、これが6回目に0になるようなkの推移をグラフで表せば、その道順が6C3通りでしたっけ?そしてありがたいことに推移は各方向に等確率で行われるので、とりあえず答えは出ます。5/16かな?とりあえずなんか間違ってそうもないので、(2)を先に片付けちゃいましょう。

(2)は、これは上下の移動と左右の移動の回数で場合分けすればいいかな?

はじめ、上下(or左右)に6回移動(上上上下下下など)の場合をなぜか飛ばしてしまって間違えた答えを出してしまいます。

…よし、とりあえず(2)はどうせ数え間違いがあるだろうし、他の場合を数えて、(1)と組み合わせて検算しよう。ということで、6秒後に点が、(1,1)、などにいる場合を全部出して、足し合わせます。当然答えが間違っていたので合致しません。

ビビりました…とりあえず深呼吸だ。やっぱ数え上げで間違ってたかな…うわ本当に期待に応えてくれちゃったよ…なんて思いながら、とりあえずミスが見つかったのでラッキーということで、答えを修正。以上で第2問終了。自信を持って答えるとなると、こういった類の問題はどうしても時間がかかってしまいます。

第5問。これも計算して、結局実数パラメータの解の個数で議論出来そうだし、ある程度見通しも立つので、あとはこれで上手くいくことを願って計算します。一応完答。ここまでであと20分ある。。お?これは全巻してしまうのか本当に。てかなんで東大簡単になってんのよヤバいでしょ。今年の理系荒れそうだぁうわ本当にやめて…なんて思いながら、最後の第3問に手を出します。 

第3問。因縁の複素数。なんか見た目ショボそうだけど、試験中の緊張でカチコチに凝り固まっていた自分の頭では、もうx+yiとおいてゴリ押し以外の考えが出てきませんでした…あんなに複素数しっかり対策したのに…自分で複素数は4つの手があるって意識していたつもりなのに、少しショック。答えは出したのですが、解答速報を見た感じ間違ってましたね。どこでやらかした…ということで試験終了。この時はもう全巻したったーなんて思っているので静かに机の下でガッツポーズを繰り返しております。

自己採点は第3問以外は合っているので、とりあえず85~100くらいかなぁ。二日目は気持ち楽に行けそうで良かったです。

2日目。

さて二日目です。あとはやるべきことをやれば受かる。と思い込んで試験場へ。理科です。 

理科

初めの60分で物理、残りの時間をフルで化学に振ればまぁなにか事故がない限りは100くらいはいくだろうということで、ただとりあえず35、35のノルマをまずは達成することを意識して取り組みます。

表紙のページ数を見ますが、化学ってこんなに少ないっけ?疑問に感じつつ、これは何か変わったっぽいなぁ(普段ページ数気にしてないから気のせいかもしれませんが)と思ったので、とりあえず深呼吸して、問題ページをぺらぺら。物理は、なんだこれ、ページ数多いなぁ。1問目はまぁとりあえず力学だな、2問目は電磁誘導と力学絡めてんの?3問目は熱?なんかオーソドックス?な感じでイケそうな気がしたので化学をぺらぺら。なんだこれ、有機が第1問にきてる!え?印刷ミスかなにかですか?ちょっとビビりましたが、まぁ記述多めの理論を第3問に持ってきてるのはあり得る話だなぁと思ったので、まぁとりあえず物理詰まったら一回化学に逃げても戻って来れそうだなと思ったので、とりあえずいつも通りの時間配分でやってみます。

物理。第1問。ん?運動方程式書けばすらすら進むぞ?なんだこれ、式立てて追えば終わりか。よし完答。20点いっただろ!20分。

第2問。なんかやばそうなので、とりあえず前半を解いて、第3問へ。まぁ今回は時間余裕ありそうだし良いでしょう。 

第3問。熱ですね。普通の。丁寧に状態変化を追って、普段通りに解くと。とりあえずここまで55分。物理は45くらいはすでに取れてそうなので、化学へ。

化学。まずは有機から。あ、有機は1問なのか!何があったんですかね。なんかトラブったんでしょうか。まぁいいや、今年はなんかキモい物質出でくるのかなぁと思ってましたが、そうでもなく、特に突っかかるところもなく終了。なんでか知りませんがカを間違えました。あれ今年は小保方さん殺し問題無くなった。

第2問。無機ですね。前半は金属イオンのあれです。6族の系統分析みたいな名前でしたっけ?もう分かんない。まぁいいや解こう。まぁ特に困るところもなく、といった感じで終了。

後半は、窒素の話ですね。まぁ特にここも突っかかるところ無く。

あれ?化学も簡単になってんの?嘘でしょ?えまって今俺東大受けてんだよね?東大の化学って人間の限界に挑戦してきてると聞いてたのですが…

そんなこんなで第3問。理論です。鉛蓄電池。まぁまぁ普通に。充電と放電は今年3回ミスってるので、そこの読み間違えだけしないように。普通に放電だったのでばっちしですね。で次が気体のやつ。特にコメントも無く。

ん?30分余ったぞ?あ、物理の第2問途中だった。にしても、え?化学どうした?これ英語がやたら難しくなるやつですか?テンパりながら、とりあえず深呼吸。集中集中。

物理の残り物を片付けちゃいましょう。とりあえず数式でちゃんと処理しよう。イメージでやると死ぬので。、

ということで、なんだかんだがあって理科終了です。

え?国語40数学85理科5050で計算してももう例年通りならギリ受かってるぞ…どういうこと??みんな出来てるってこと??休み時間中にワケわかんなくなりますが、とりあえず落ち着いて、まぁやることやって、それでもしダメだったのならそういう運命だったということで、今は黙って1年間やってきたことをやるだけ。と、落ち着きを取り戻します。

英語

英語。もうあとはボーナスタイムなんだくらいの気持ちで取り組みます。とりあえず時間配分を確実に。休み時間は散歩してたので、キャンパスの英作文はネタが思いつきやすかったです。段落書くやつがもう1年くらいでるかな?と思いましたが、出ませんでしたね。

いつも通り、5に20分。4Bに10分。4Aに10分。リスニングは下読み5分。英作文はリスニング中の空き時間にネタを考えて、リスニングが終わったら2分くらいで一つ書き上げる。そのあと10分くらい使ってもう一つ。1A13分、1B15分。残り時間は誤字脱字、英作文のポカミスがないか見直して、終了!(疲れたのでもう色々端折ってます)

以上で東大入試は終了です。

はぁ、疲れた。。とりあえずお疲れ様です。駆け抜けました。

もう永遠に寝られます…

ということで今は地元でのんびり過ごしてます。また来年から大学生活忙しくなるでしょうから、少し休ませてください。もうマジで疲れました。

3/10が楽しみですね…

とりあえず10の発表後は、このブログに結果報告をした後、ブログは消します。次のステージに進もうと思います。

あとは私大ですね。KOの理工の学門1、医学部を受けました。理工は受かりました。東大落ちたらここに行きます。医学部はさすがにお金の問題が凡人にはどうしようもない額ですし、自分自身、実は医者に対してはそんなに将来性を感じていないのでやめときます。医者は向いてなさそうだし。

結果がどうであれ、1年間頑張ったつもりなので、悔いは全くありません。本番のポカミスも、結局自分は本番ではミスるんだっていうのを身をもって学ぶことが出来たのでステップアップのチャンスです。何に活きてくるのかは知りませんが。

1年間ありがとうございました。とりあえず終了。

来年からはまずバイトして、親にまずお金を全部返したいです。家庭教師とかが良いんですかね…


サトゥー

くっそ懐かしいですね

受験終了。3月。

流石に合格を確信していた。さすがにこれで落ちたら諦めようと、そう決めていた。

まぁ、普通に受かったよね。

嬉しいというより、ホッとした。安心が強かった。

思えば僕は、両親、友人、ブログの読者さんからめちゃくちゃな量の期待という名のプレッシャーを受けながら勉強していた。まぁそのプレッシャーは僕みたいなクズには必要であったわけで。

自分を追い込むことで、かなり成長できたわけですね。

合格直後に書いた記事も貼っときます。

この時いただいたコメントもついでに1つだけ貼っときます。僕の浪人生活をコメントで支えてくれてた人。

おわりに。(2017.03.11のブログより)

ブログ「一浪東大受験期」の最後の記事して、色々と書かせていただきます。

あくまで個人の体験であることを踏まえたうえで参考にしてみてください。

なんで自分は去年落ちたのか?

講師やチューターの方々に色々相談して聞いても腑に落ちる答えが得られず、モヤモヤしたまま1年近く過ごしてしまいましたが、ある先生と個別に面談させていただいた時に、少しハッと気づいたような気がしたので、書かせていただきます。上手く言葉にまとめられないかも知れませんが許してください。

いやもちろん沢山ありますよ原因は。センターで失敗してたり、得意科目で失敗してたり、単純に実力不足だったり、そもそも自分なりの合格プランを持っていなかったり…ただここでは、一番ためになったものを紹介させてください。

その自分が1番納得した答えというのが、自分はこうすれば絶対に何点とれる!という確信をもっている(ここでの点数はなるべく1の位まで明確に)かどうか、です。

って言っても分かんないと思うんですが。体験も交えて説明していくので、気持ちだけでも汲み取ってもらえたらと思います。

自分が死んでも取れるラインを超具体的に設定する

これを意識し始めたのがセンター終わった直後なので、多分その頃からの記事は、かなり得点にこだわった内容になっていたと思います。

とにかく100%受かりたかった。どうすれば100%受かるかっていうと簡単な話で、自分が死んでもとれる得点で合格点を上回ればいいわけです。

このことをその先生と相談して、自分の死んでも取れるラインを設定しました。(死んでもは言い過ぎです、インフルでフラフラでもっていうくらいのニュアンスでお願いします)

数学だったら55。これは自分が普段の授業を受けている感じから、先生が提示してくださいました。開始50分寝たとしても取れるライン(もちろん誇張表現ですが自分は本気で考えてました)ということで設定しました。直前期はこれを意識してセット演習しました。実は1990年だけこれを下回ってしまったんですが、それ以外は25セット分くらい、全部確信を持って55点を取ることができました。

理科だったら35。これは雪崩等で丸々1問が吹き飛んだとして取れる点数ということで設定しました。もちろん雪崩はあってはいけませんが、時間制限の厳しい(?)東大の理科の試験では避けられない場合もあると思います。35というのはそういう場合でも自分が取れるようなラインとしてはふさわしいと感じます。

国語は35。これは自分が爆発する可能性があった古典(見事に本番は爆発です)を考慮した上で取れる点数です。

英語は65。今は科目別に書きましたが、実際は大問ごとに全部計画立ててました。

これで確か、合計が225だと思います。今年のレベルだと普通に落ちちゃいますが、東大の感じから、毎年色んな変化にその場で対応していく必要はあるなぁとは意識していたので、例えば数学を55から85につり上げたりなどと、試験中に変更しながら対応できました。

もしかしたら東大入試が今後どんどん簡単になっていくのかもしれませんし、その時は今述べたような得点は全然参考にならなくなってしまうのですが、とりあえずこのように具体的な点数設定をすることで、精神的にも楽になりますし、その場その場ですべきことが自然と見えてくるのかなぁと思います。

その先生から「何点くらい」という得点設定は禁止(こういう「~くらい」などの不確定要素を潰すのが安心に繋がるという意味で解釈しております)と言われたのが印象的でした。

欲張るな

夏前くらいに、とるべきラインとして、250と設定していたのですが、それは欲張りだとも言われました。確かに自分は、例えば試験当日にすっ転んでバキバキに骨折して右手が使えなかった時に250取れるかと言われると、自信を持って頷くことは出来ません。そういう意味ではこの250という得点の設定は、ある意味自分を不安にさせてしまうものだったのかなと思います。1点1点がとても大切な東大受験生のみなさんならわかって頂けると思います。もちろん今言っている点数というのは最低取るべきというもので、実際にとる点数というのは260~280くらいですよ。普段の演習で260以上を安定させることが出来るような方なら、225は基本的にとれる点数だと思ってます。

実践するための作戦を練る

また、この点数を取るための作戦を綿密に練ります。本番の気持ちの持ち方や、起こりうるミスとその対策、すべきこと、考えておくべきことを出来るだけ言語化して、ノートに書き出しました。こうして作ったノートは、最後の最後で心の拠り所になってくれます。

本番は本当に緊張して頭が真っ白になる瞬間があります多分。そういう時に、深呼吸!と書いてある自分の字を見るだけで冷静になれるかなと思います。自分は結構本番に強い方だと思っているのですが、それでも、こういう些細なことも大事だなというのはこの1年で強く実感しました。

方法論で解決しようとするのはあんまりどうなのって感じもしますが、頭をフルで使うことを忘れずに、その上でやるべき事を言語化してゆくというのはとても大切なことだと思いました。やるべき事がある程度見えている受験では尚更。

と、いう感じで…なんとなーく、ふーんって思っていただければうれしいです。何こいつなんで入試ごときでこんなに本気になってるのって感じもするかもしれませんが、100%受かるためには必要な事だったのかなと思ってます。受験後は100%受かったとは言いませんが、98%くらいは受かっただろうみたいな自信は持てました。

来年度浪人される方へ

そして、来年度浪人される方へ、何か役に立つようなことがあるかなーと色々考えてみたのですが、うまくまとまらないのでまとまらないまま書かせていただきます。

自分が成長できた(と思ってます)のは、まず負けを認めることが出来たからだと思います。ちょっと合格発表直後にこんなヒドイことを言ってどうなのって感じはありますが、何点差だろうと、負けは負けです。負けを認めてください。去年のこの時期、自分も6点差で落ちました。ちょっと信じられなかったので、初めは負けを認められませんでした。かなり長い間、1人で葛藤しました。(葛藤の使い方あってますかね)

自分は、確かに負けたんだ。たったこれだけのことなのに、すんなりと受け入れられなかった。くだらないプライドのせいです。ホントは分かってないのに、分かったと思い込んでいたり、自分は最終的には出来る、なんとかなると思い込んでいたり。そういうプライドというか、心の隙が数字になって自分の前に立ちはだかりました。

だから、まず自分は負けちゃいけない戦いで負けたんだと実感しなきゃ、先に進めないと思いました。

ブログで自分の情けない姿をさらけ出すことが前に進むために役に立ちました。

そのため、このブログも前半は、まだ捨てきれないプライドが少し残っているような雰囲気があると思います(もう恥ずかしいんで見てないんですが)。あと暗いです。多分。葛藤です。俗に言う、病み期みたいなやつですかね。ネガティブな単語は嫌いなので使いたくないです。。

選んだ孤独は良い孤独、みたいなフランスの言葉があります多分。朝日新聞?の折々のことば?みたいなやつに載ってました。ロンリネスとソリチュードは違います。みなさんが選んだ浪人生活は、孤独なものです。でもその孤独は、自分と向き合う機会を与えてくれます。18年くらい生きてきた自分をじっくりと見つめなおせます。とても意味のある孤独にすることも出来ます。

負けを認められたらもう勝てます。あとは、必勝法を1年かけて探してください。1年もあります。プレイ時間1年のゲームです。自分なりの攻略法を見つけて、それを絶対に実行するための調整をすればいいんです。でも、長いようでとても短い1年です。時間を大切にしてください。色んなことを実際に試してみて、試行錯誤を繰り返して、私の私による私のための受験の勝ち方を見つけてください。色んな人の話に耳を傾けてみてください。私の両親は高卒ですし、大学とは全く縁のない生活を送ってきましたが、それでも自分は親を尊敬してますし、色んなことを吸収して自分の勉強に役立ててきました(そもそも学歴なんてどうでもいいみたいな価値観はあるんですが)。周りの人全てが成長の糧になっています。

くだらないプライドを捨てられた人間は多分めっちゃ強いです。あらゆるものから経験値を得られます。超レベルアップ出来るチャンスです。もちろん、そんなに早くは結果は出ませんよ。今から必死でもがいて、なんとなーく成長が分かってくるのは秋くらいになるのかなと思います。そこが難しいところではありますね。。

天才は、自分がこの1年必死で言語化してきたようなことを、考えないでも無意識的にやってるんだと思います。自分は天才ではない。けれど努力が出来ます。コラッタでも100レベにすれば四天王倒せます(?)

計画的な、着実な努力は決して裏切りません。失敗は徹底分析すれば成功のもとです。1年間、負けた自分とじっくり向き合えるチャンスです。ホントに頑張って下さい。心から応援しています。

精神論だらけになってしまいました。でもメンタルってホントに大切だと思うんです。プロのアスリートはよく、メンタルの本を書いたり、役に立つような名言を言ってくれます。それらは間違いなく自分を後押ししてくれると思います。私は小さい頃からそういう本を読むのは好きでした。本田圭佑とか割と尊敬しています。そういうのも役に立ったのかな。

まぁこんなんでいいですかね。我ながらいいこと言った!って感じはしてます笑笑

それでは。まだ東大に入れただけなんで、再び4月から私は経験値稼ぎをしに旅に出ることになりそうです。あ、息抜きも大切ですよ。ブログがだんだん明るくなった(なんとなくそんな感じしますよね?)のは、息抜きをちょくちょくするようになったからだと思います。夏までは文字通り1日中勉強してました。そういう経験も大事です。大事ですよ。でも息抜きも大事です。どうかお役立てください。

それでは!


コメント: Congratulations!

老婆心ながら3つコメントを。

1.進振りでどういう方向に進むかまだ分からないが,いずれにせよ「図形的解釈が苦手」というのは数・物・化のどの方面に行っても足枷になるので,大学入学後も意識的に鍛えた方が,選択肢を狭めずに済むと思う。

2.言語運用能力はさらに向上させて欲しい。就職であれ研究であれ,言語運用能力がないと話にならない。日本語と英語は最優先,あとは英語と違う構造のヨーロッパ言語,(ドイツ語が無難か)アジア系の言語(というか中国語)。

3.今年の東大入試の「変化」や,センターの現代文,二次の現代文じゃないけれども,興味関心が自然科学系に偏ることのないように。現実社会を見ていく上で,ある程度やっておいた方がいいのはプログラミング,会計,経済,法律。できれば,高校の間はそこまで興味が湧かなかったかもしれないけど歴史や地理も受験から離れた状態で気楽に眺めてみて欲しい。倫理から一歩進んで,のんびり哲学をかじれるのも,教養課程の間だけ。

プレッシャーなんて意識してなかったけど、合格発表後の開放感、安心感を考えると、めちゃくちゃ大きなプレッシャーだったなぁと思います。

と、まぁこんな感じで、3月は去年同様地元で遊びまくって充電して、4月からは東大生として過ごして、いろんな出会いがあって、今に至ります。

追記:得点開示について

コメントでいただいた「合格時の得点」についてこちらに追記させていただきます。

追記時点(2018.11.04)で入試から1年以上経ってしまっており、当時の資料が見つからないため、曖昧な記憶を元に、ではあるのですが、だいたい合っているはずです。

  • 国語30くらい
  • 数学98とかそれくらい
  • 英語60くらい
  • 物理48だった気がする
  • 化学50くらい

合計290弱くらい、センター込みで390点台だったと記憶しています。確か理三にぎり受からなかったくらいだと…

サトゥー

というわけで書くことがこれ以上無いので終わりです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント返信

しじみ

高2生ですが、筆者は高2時点では偏差値はいくつでしたか?また、どんな勉強をしていたか教えていただけるとありがたいです。

サトゥー

コメントありがとうございます。参考までに以下に高2の勉強について書かせていただきます。
高2時点での勉強についてですが、英数を中心にやっておりました。(というかほとんど英数)
英語は文法の基礎事項や単語など、基本的な暗記すべき事柄をさらっていました。具体的にはネクステ、DUOを何周もして暗記してました。
数学はFocusGoldを永遠にやっていました。例題をなんどもなんども解いて、問題ごと覚える勢いで、頭の中に解放のストックを叩き込んでいました。
物理化学については、ほとんど理解してなかったです、多分成績うんぬんの話以前のヤツです。物理化学は高3から本格的に勉強しました。
高2はじめまで全く勉強してなかったので偏差値は知りませんが、高2終了時には70くらいあったような気がします(河合全統の話ですね)
基本的に高3より高2の模試の成績の方が良く出るので、あまり高2時点での成績って参考にならないんですが、それはさておき。
こんな感じで質問に答えられたでしょうか。

しじみ

ありがとうございます!


ニッケ

河合塾仙台校で東北大理系志望の一浪です。自分の考えに重なるところもあり、非常に為になると同時に勉強の励みになりました。

よくある話題なのですが、いろんな意見を聞いても自分の考えがまとまらないのでご意見をお聞かせください。センターの対策と2次の対策は別物だと考えていますか?これから夏に向けての学習でセンター対策(具体的には過去問)を組み込むべきなのか、あるいはセンター対策、2次対策は同じものと考え、特別対策はしないという方針がいいのか。また、関連してなのですが、夏は基礎を固める時期とはよく耳にしますが、基礎が完成しているとはどういった状態を指すとお考えですか?

志望大学ではセンター比率は低いものの、昨年の敗因の1つはセンターの不出来であったので、不安を感じ、徹底した対策の必要性を感じています。

サトゥー

センター対策と2次対策は、もちろん細かい点では気をつけるポイントが異なってくるし、形式も内容も全然違うものになると思います。

ただ、2次対策がそのままセンター対策に直結してくるとも思っています。
ニッケさんがどのレベルでの対策を指しているのかはわかりませんが、基礎事項が固まっていればセンターで8~9割はしっかり取れるようになり、そこからはいわゆるセンター対策(形式になれる、ケアレスミスを減らすなど)になってくるのではないかと思います。

僕は模試を受けたらその都度復習する程度で、しっかりセンター対策をやったのは12月以降(というか年末くらいから?)です。
それでも25年分の過去問はやりましたし、自分が本番までにしっかり対策できると考えるのならセンター対策は直前からでも問題ないのかなぁと思います。

大事なのはセンターでも2次でも使えるような「基礎」をしっかり理解することです。これは後半の質問にも繋がってくる話題ですね。

さて、基礎が完成しているかどうかというのは、河合塾に行っているのでしたらそちらのテキスト基準で考えればいいと思います。
テキストの問題について自分が授業できるようになっていれば、基礎固めはだいたいできていると思っていいです(僕はそうしてました)。他人に教えられ、質問に答えられるくらいの理解があれば、その知識は実戦でも使えるものになっているんじゃないかなぁ。頭の中で断片的な知識が有機的に繋がってくるレベルにまでできれば、受験勉強も楽しいんですけどね。
とりあえず現時点では予備校のテキストをしっかりやって、少なくとも予備校のテキストくらいは100%理解したという自信を持って、夏休みの余った時間は2次対策に充てていいと思います…

センター対策だ2次対策だと変にシステマチックになって形式にとらわれるよりは、自分はこれを勉強したんだ、勉強してるんだ、みたいな内実を見た方がモチベ的にもいいかなと。

答えになってないような気もしますが、人それぞれで回答するのが難しい題材でもあるので、お許しを。また何かありましたら気軽にどうぞ。

ニッケ

丁寧な解答ありがとうございました。

現段階ではセンター形式の模試では8割以上は取れているので、当面は基礎シリーズと講習と受けた模試の内容について今一度見つめ直してみようと思います。

苦しくなったらまたこの記事を見に来ます(笑)

サトゥー

受験勉強って弱い自分と向き合わなきゃいけないから、基本的につらいものだと思います。そこをいかに楽しめるかが一つ重要になってくるかもしれませんね。
頑張ってください。まだまだ時間はあります!


半端ない

現役時代を含め、使った問題集、参考書を教えてほしいです。

サトゥー

こちらにまとめましたのでぜひ。→https://blog.satoooh.com/entry/592/


ユッケ

河合で浪人しています。

化学のTテキストを僕も使っているのですが、10周というのは演習問題、復習問題全てを10周ですか??

僕は復習問題だけしか何周もしてないのですが、やはり演習問題も何回も解き直した方がいいですか??

サトゥー

正直この記事を書いたのもだいぶ昔なので、正確に覚えているか自信がないのですが、演習問題というのは(比較的)基本的な事柄が問題としてチェックできるものだったように記憶しております。

記事中では具体的な数字を出した方が説得力が増すので10回、と平均の回数を書いていますが、実際に全部の問題を10回ぴったりやったかというと、そういう話でもなく。1回しか解いてない問題もあれば、「これは問題ごと覚えたい!」みたいな意気込みで10回以上解いた問題もあります。

重要なのは「何回も解くこと」ではなく「解けるようになること」ですね。(ここについては理解しているとは思いますが、念のため書きました)

何回も何回も問題を解くという意識よりも、解けるようになるまでやるという心構えでやると良いと思います。結果的にTテキストの問題、および類題くらいは身体が反応するようなイメージでスラスラ解けるようになれば良いんです。もちろん予習の段階でしっかり理解できたような問題については何度も解く必要はありませんよね。時間が限られた受験の世界においては、むしろ時間の無駄でさえあります。

と、答えになっているのかなっていないのかよく分からなくなってしまいましたが、また何かありましたら気軽にコメントくださいね。健闘を祈ります。

ユッケ

ご丁寧な回答ありがとうございました!

どの問題も理解をした上で反射的に解けるようになるまで反復をコツコツとしていきたいと思います。


コメント

浪人時代に書いたブログを今見ることは可能でしょうか

サトゥー

申し訳ないのですが、大学合格直後にブログは一度消してしまったため、この記事に載せているものしか残っていません。

今はブログをみることができない状態です。


のごはん

河合塾で浪人しています 超は付かないだろう難関大志望です

初予備校ということで 学問に対して講師の深い知見からの接触や 新たな視野に感銘を受けるとともに自分の頭の低いことを気づかされている毎日です

本当に偶然記事を拝見したのですが、そのやる気と本気度に圧倒されました

他方、自分のことを鑑みると何だかやる気もないし本気にもなっていないのです

夏期講習期間となってから、昼頃に起きて予備校へ行き それでも最後まで自習室にいますが 帰ってから昼に起きた分の埋め合わせもせずまた布団に入る怠惰な日が多いです 先達てのサクセスクリニックも酷い結果でした

生来呑気主義なところが認められるのもありますが イマイチ私が理想として考えるような本気になれません

このままじゃマズイとわかっていますが どこかでまァなんとかなるだろうと思う自分がいます

変わろう変わろうと思ってもいつも変われないで非常に弱いまま今日まで生き永らえているのですが、今後どういうふうな考えをしたら今後良い結果になるのでしょうか

よくわからなくなりましたが、やる気モチベの維持、継続することをどう管理されていたかお聞きしたいです

質問よりかカウンセリング的な感じて申し訳ありません

サトゥー

コメントありがとうございます。

毎日成長しているのですね!素晴らしいことです。

僕は勉強しかやることがなかったからストイックに頑張れたというだけで、異常なだけです。あまり劣等感とかそれに近い感情は抱かない方がいいですよ(そういう劣等感って本当に無駄な場合が多いですから)。

やる気が出ない時期はありますよね。僕もそんな日がなかったといえば嘘になります。ただ、自分はある程度生活に意識的にメリハリを持たせていたかもしれませんね。

遊ぶときややる気が出ないときは、死ぬほど遊んで、勉強するときはしっかり勉強する。こうすることで、少なくとも今よりはイキイキと生活ができるようになるかもしれませんね。

「楽観的であること」はとてもいいことですが、それと「現状に甘んじること」は違うと思います。

なんとかなるとは思いつつも、現状に甘んじることなく、今を一生懸命に、やれるだけの準備をして本番に臨むのが精神衛生的にも結果的にもいいかと。(まぁそれが難しいんですけどね…)

本気になってからやるのではなく、やってて気づいたら本気だったみたいな。

モチベーションとか本気とかって、継続的に没頭して初めて実感するものなのかなぁと思っています。

うーん、伝わるかなぁ。申し訳ない、これくらいしか書けないのですが…

とにかく、のごはんさんのような悩みを抱えている方って全国にたくさんいると思います。ということは、そこで頑張れれば一気に周りと差をつけるチャンスでもあると思うんです。

せっかく勉強に集中できる予備校生活ですし、まずは目の前のことから一つ一つ、やってみてはいかがでしょうか?(別に今あなたが何もやってないという話ではありませんが、もっとできるとあなたが感じでいるのならきっともっと頑張れるはずだと思うんですね)

また何かありましたらどうぞ。


コメント

初めてブログを見ました。

現在一浪の者です。

今センターが8割で伸び悩み 二次対策では名門の森 標問(数学全部 化学)透視図をやっているのですが同じ問題で何回もつまづいてしまうことが多くやってもやっても✖︎が付き一生受験が終わらないのでは?と思い嫌になります。

ブログ主さんはどれくらいの周期で同じ問題を解き直してましたか?また、英語が早く読めません(早稲田が五分足りなく正答率は良くて56%くらいです、、)。

英語の音読はしているのですが、細かいところを出されると(選択肢で)一気に点を落としてしまいます。何かアドバイスがありましたら教えてください。

サトゥー

コメントありがとうございます。

匿名さまがどの大学をどういった理由で志望されているかはわかりませんが、もし本当に嫌になったら、一度大学に行く意味を考え直してみるといいかもしれません。大学入学は決してゴールではなく、あくまでスタートです。僕自身も受験生時代は東大合格をゴールにしていましたので、入学後はだいぶ迷走しました。もし偏差値だけで大学を選ぶようなことがあるのなら、もう一度大学にいきたい理由というものを言語化してみましょう。

さてさて、ここまでは余計なお世話かもしれませんね。ここからは質問にお答えいたします。

僕はどうしても解けない問題については「問題ごと覚えちゃえー」という方針なので、一時期毎日解いていた問題もありました。だから合計して15回とかそれっくらい解いてた問題もザラにありました。笑

英語については、引き続き音読やシャドーイングを続けてみましょう。基本的に音読のスピードが自分が読めるマックススピードです。早く読みたいなら音読をたくさんして、とにかく慣れるのが一番だと個人的に思っています。

細かいところを読む、という点については英文解釈の点で不安な点があるのかもしれませんね。文脈というものを意識して読んでみると良いかもしれません。

僕が文脈を読むという観点でお世話になった先生の本を紹介しておきます。授業は好きでした。(本は読んだことないのですが、多分参考にはなるかと。)

英文精読へのアプローチ ミクロとマクロの視点から


コメント

コメント失礼します。

近畿の河合塾で東大理類コースに所属している一浪の者です。

東大形式の物理で解答用紙に記述するのに時間がかかりすぎてしまい、答えが出せるはずの問題も手がつけられなくなってしまうことがしばしばあります。

自分で設定する文字の定義等、丁寧に書きすぎてしまっているのかもしれません。答えるのが難しい質問かも知れませんが、サトゥーさんはどの程度まで記述していましたか。

サトゥー

コメントありがとうございます。

めちゃくちゃ分かります。僕も浪人の夏までは、「物理の解答用紙、普通に足りなくね?」状態でした。

僕が苑田先生の授業を聞いて思ったのは、「採点者はあくまで物理をわかっている人なんだから、お互いにとって明らかな共通認識で本質的でない部分をわざわざ書くのは無駄だ」ということですかね。

そもそもそういった部分は採点基準になりませんし、採点基準にならないことを無駄にたくさん書くのはミスを生み出す原因にもなりかねませんから、最低限の必要不可欠で本質的な情報をかけさえすればいいのです。

僕だったら、いちいち言葉で定義するのが面倒な時は図をうまく利用していた気がします。言葉による表現も大事ですが、現象をイメージすることも大事な物理(特に力学ですね)の世界では、図を用いて簡潔に説明できるような力も重要なのではないかと思っています。

どちらかが大事とか、そういう話ではなく、要はバランスなので。これ以上の具体的なアドバイスはできませんが…あとは自分で試行錯誤して頑張ってみてほしいです。

また何かありましたら連絡ください。

コメント

ありがとうございます!

次の模試で図を利用しながら、どこまで許容されるのかも見てみたいと思います。

後輩になれるようがんばります

サトゥー

頑張ってください。応援しています。


どんべえ

初めまして。やはり相当に受験勉強をされたのですね。

合格した時の得点開示はされましたか? もし差し支えなければ点数を知りたいです。

サトゥー

コメントありがとうございます。

今はもう薄れてしまった記憶を思い出すことしかできませんが、当時は本当に勉強していたなぁと自分を褒めたくなってしまうくらいやっていた印象があります(今もやれよという話ではありますが)

得点開示についてですが、以前他の記事で似たようなコメントがありましたので、その時の内容を記事下に追記しておきますね。

どんべえ

丁寧な返信どうも。今「そんなにセンターも二次もとってて理Ⅲ落ちるかよー」って計算してみたら、確かに2点ほど足りませんね。驚きました。ただ、理Ⅲを狙っていれば、英語、国語もさらに対策したでしょうから、やはりサトゥーさんなら受かったと思います。
関東では、東大の場合、数学で100点を狙うより、理科で100点を狙う方が楽と言われていると耳にしましたがどう思いますか?
また苑田さんの物理では、交流の過渡現象まで習いましたか? 大学入試の範囲外ですが。(微分方程式使って解くやつ)直流の過渡現象はでますよね。大学入試でも。
ではでは。返信楽しみにしております。

サトゥー

コメントありがとうございます。

まぁ正直なところを話すと、理3合格点はもともと取る気がなかったので、あまり意識していなかったというのはありますね(たまたまギリギリまで行っただけです)。本番でも、理一の合格点オーバーを確信した英語のあたりからはそわそわしていつもの自分ではなかったですし。笑(言い訳になりませんね)

> 数学で100点狙うより、理科で100点狙う方が楽と言われている、という話ですが。これは関東だけなのでしょうか?
そもそも、数学で100点を安定して取るってかなりレベル高い話だと思うんですよね。僕は理科で100狙う方が圧倒的に楽だと思います。数学では結局東大模試では1回だけ102点くらい取っていましたが、理科は東大模試系では100~110くらい取れていたと記憶しています(雪崩がなければ、ですが)。
ウチの予備校のクラスの先生は、理3合格レベルを狙うなら、75を絶対に下回らないようにしろと言われていたような気がします。(ということで僕は55点を下回らない勉強だけしていました。)

過渡現象についてですが、正直あまり覚えていないのでなんともいえないのですが、微分方程式を解析的に解くことはしなくとも、そこから定性的に読み取れる情報からグラフの概形を書いてみたり、なんていうアプローチは受験生時代にやっていたような気がするので、交流の過渡現象ももしかしたら扱っていたかもしれません(もちろん、こういった大学に足突っ込んだ内容については一般論はやりませんよ。苑田先生は別に大学内容を教えてくれる先生というわけではないので。ただあの人雑談が結構長いので、色々喋っていたかもしれません。量子論周りの話もされていた気がするので)

どんべえ

サトゥーさん。再び丁寧な返信どうも♪

東大の別の噂として、塾や予備校には一切行かず、教科書と過去問を使うだけで余裕で入る人がいると聞きますが本当ですかね?

サトゥ~さんはどこかの時期に教科書を読みこみましたか? 物理でも化学でもセンター対策の社会科でも構いません。
あと、東大を目指すにあたり、駿台のお茶の水三号館は浪人時の選択肢として浮かびませんでしたか?
三号館では、高卒が毎日のように数学の演習をするそうで、実際それだけ演習していると強いだろうなとは思うのです。
サトゥーさんの学習姿勢や偏差値を聞くに、理Ⅲ狙いと思われていたというのは当然だったろうと感じます。理科で100点越えを安定するのは、やはり普通の東大受験生には難しいでしょう。数学も、本番で、第一問で、あまりに簡単な問に驚き、最後の球体の通過についての問題もきっと点を取ったんでしょうね。あの問題、赤チャートか何かで似たの見た気がしますが、きっとサトゥーさんなら事前に見たことがあったのだろうと推測します。
最近、理Ⅲは、数学や理科の易化とあいまってか、理Ⅰや理Ⅱとは大きく差が開きましたね。
理Ⅰや理Ⅱの中で、理Ⅲの合格点を越えて入る人は全体の一割にも満たないのでしょうか?ただ、サトゥーさんの年に、センター全教科満点取得者が日比谷高校の現役の理Ⅰ狙いにいたようないなかったような……。
丁寧な返信に調子に乗っていろいろ聞いてしまいました。よろしければまた返信お待ちしております。風邪などひかれませぬように。

サトゥー

コメントありがとうございます。以下答えて参ります。

一つ目。
正直、東大に入ってしまうと周りの人がどうやって勉強していたかってあまり気にならなくて…周りの人たちがどうやって勉強していたのかは知りませんが、おそらくいるのではないでしょうか。
事実、小さい頃から「神童」と呼ばれているようなバケモンも一定数いますし、、

二つ目。教科書についてですね。
数学の教科書はじっくり読んでいました。影響を受けた高校の数学の先生が教科書を大事にする先生でしたので…教科書は淡白ですが、基本的に教科書に書いてある内容が出題されるのですから、基礎の確認にはもってこいだと思います。化学も教科書を読み込んでいましたね…他の科目はあまり記憶がありません。

三つ目。駿台御茶ノ水ですね。
そもそも私が浪人し始めた頃は「首都圏」という選択肢が眼中にもなかったので、春の段階では考えておりませんでした。浪人時代に書いていたブログのコメントで、首都圏の授業を受けるといいと言われ、夏期講習を受けたのがきっかけです。駿台御茶ノ水はあまり考えませんでした。駿台は大阪の三森先生の授業は面白かったですが、夏以降に予備校を変えるのは校舎を変える以上にデメリットになること、チューターが夏までの成績の推移を把握できないと、色々話が噛み合わなくて不便なこと、河合本郷の理系講師たちが十分すぎるくらいに魅力的だったことなどが理由に挙げられますね。ということで夏の校舎移動時も特に選択肢には浮かびませんでした。

四つ目。
うーん、まぁ普通の東大受験生には厳しいかもしれませんが、事実「100%合格」という目標を達成するためには、達成しておきたいラインであることには変わりないですね。理三志望でも僕の周りで数学100を安定的に超えられる人は知りませんね…僕の受験した年の数学とかは、120点満点の人もクラスにいるので、あまり98点は誇れる点数でもないんですよね。。第6問(内容詳しく覚えてませんが)については、似たような問題なら解いたことあるかもしれませんね。赤チャートは見たことないのでわかりませんが。

五つ目。理三合格点の話ですね。
うーん、実際どうなんでしょうね。確かに言われると、もしかすると全体の1割程度かもしれません。
ただ、理一でも理三合格点を余裕でオーバーする人は一定数いるので、あまり一概には言えませんね。本当に成績については人それぞれって感じです。
あと、入試の成績と大学の成績って、意外と相関関係あんまりないような気がするので、その辺もあって彼らの入試の成績はよく把握していないのが実際のところですかね。

答えられましたでしょうかね。

どんべえ

素早い返信ありがとうございます。すべて参考になりました。そしてサトゥーさんは、もう次の目標に向かって進まれているんだなぁと感じました。それはそれこそ健全なことです。まだお若いですし。

東大に入った後も入試について拘り、周りに点数についてなど聞いていると、女子にモテないとかも言いますもんね(笑)

私は塾での指導を生業としているもので、また何かありましたらお話聞かせてくださいね。

サトゥー

ありがとうございます!

そうですね、受験を仕事にしない限りは、いつまでも受験にこだわっていては先に進めないので、、、というよりも受験にこだわれるほどの力が残っていないのが本音ですが(笑)このブログの受験系の記事も、僕が新しく書くのは今年度中までが消費期限かなぁと思っています。

また、いつでもコメントよろしくお願いいたします。


かなりー

はじめまして。いかに100%に合格できるかという思いが切実に伝わり、本当にかっこいいです。11月に入りますます辛くなってきましたが、励みに(繰り返し)読ませていただいております。

僕は去年理科II類を受験し、1点足らずで不合格となり、5月から河合塾に通いリベンジの準備をしています。ここでよろしければ2つの質問をさせていただきたいです。

1. サトゥーさんは河合塾での普段な感じはどうだったのですか?友達を意識的に作らなかった、授業は前に座ってた、休み時間の使い方など、いつもどのような感じで過ごしていたのですか?

2.受験会場に拠り所になった小さいノートを携帯されていたようですが、具体的にはどういった内容が書かれていたのでしょうか?

教えていただる範囲で全然オッケーです!なによりもこのような記事を書いてくださり感謝しております。

サトゥー

コメントありがとうございます。

もう1年以上前の話なのであまり誇れる話ではないのですが、参考になっているようで本当に嬉しいです。

質問にお答えいたします。

1.河合塾での普段について
私は仙台校と本郷校に在籍しておりました。(各コースについてはこちらをご覧ください→https://blog.satoooh.com/entry/2665/
仙台校在籍時は塾生寮に入っていたので、自分の勉強の邪魔にならない程度に寮生と喋ったりしていました。予備校では基本的に仲が良かった友達と勉強の話をする程度で、予備校にいる間はずっと勉強していましたかね。
本郷校ではそもそも友達が誰もいない状態からスタートだったので、自分の周囲の席の人とは色々話していましたが、そのあたりは予備校に通う目的を履き違えないようにお互い意識していました。
友達をあまり作らなかったというのは、「予備校では基本的に授業と自習をするんだ」と割り切って生活していたという話ですね。(そういえば本郷校の友達とはセンター前の空きコマに後楽園のジェットコースター乗ったような気がしますが)基本的に予備校では勉強に集中して、その日にやることが終わったら寄り道せずにさっさと家に帰る、という生活をしていました。(夜ご飯は一人暮らしの家で食べていました)
授業については、人それぞれあると思いますが私は前から3番目くらいの席が一番集中できたので、しっかり聞きたい授業はそのあたりに座っておりました。疲れた際や、優先順位が高くない授業は後ろの方に移動して聞いていましたかね。
休み時間は基本的に勉強していましたね。前の授業を頭の中でまとめていたり、次の授業に備えて前回やったことを復習していたり。疲れた時は周りの友人と会話していました。

2.受験会場に持って行っていたメモについて
色々書いていましたが、自分の模試での結果から「本番前に確認しておけるといいな」と思った内容はしっかりまとめていました。メモが見つかったら記事に書いておきますね。

また何かありましたらいつでも連絡ください。ちょっと今仕事の方が立て込んでおりまして、満足いくように受験の記事を書けていないのですが、、ご了承ください。

リベンジ頑張ってくださいね。


こんにちは。

今、高3で東大文2を目指して勉強しているものです。毎日不安で過ごしているのですが、浪人するかしないかで迷っています。今年受かるかどうかはボーダーだと思っています。もし不合格の場合に浪人という選択肢も考えています。

浪人した場合のメリットを教えてください。

サトゥー

コメントありがとうございます。

先に言っておきますが、浪人して得られるメリットは基本的に何もありません。
強いていうなら、大学受験に詳しくなれる、孤独を体験できる、勉強に集中して他のものを一切捨てられる、とかその辺です。良くも悪くもプライドを捨てられる、自分と向き合える、など様々ありますがこの辺は浪人しなければ得られないようなものでもないわけで。基本的に1年間足踏みするわけですから。

浪人されるのであれば、1年間自分の人生を勉強に捧げる覚悟と、そうするに値する価値があるかをしっかり検討してください。

そして、ここからは事実を述べますが、みんな不安なのは当たり前です。
特に東大入試のような数点で合否が決まるような世界では、ケアレスミスや心の乱れみたいなわずかな誤差が合否に直結してしまいます。
ボーダーで合格することは決して悪いことではなく、事実として東大受験生の多数派がボーダーラインで争っているわけです。
となれば、あなたが今すべきことは、「どうやって東大文2に受かる可能性を高めることができるのか?」を考えてそれを実行することだと思います。
残された時間に対して悲観的になるのではなく、着実に一歩一歩を踏み進めるしか今はありません。
(余計なお節介だったかもしれませんが、今は合格することを考えていればそれでいいと思います。浪人するメリットを知ったところで、今のあなたには役立たないでしょうし。)まだまだ時間は残されています。勉強頑張ってください。

返信ありがとうございます。そうですよね。弱気になってしまいましたが、まだまだやりきってないことがたくさんあるので、一つ一つこなしていきます。

頑張ります。


どんべえ

どうも。サトウゥ~さん。すぐ上の回答を見て好感持ち直しましたのでお言葉に甘えまして。

センター数学って、どうやって満点を狙うべきだと思いますか?
計算力って、受験数学では最も大事な要素の一つですが、変な癖を取り除くとか、速い解法を教えるとかはできても、純粋な計算力の速さは結局は本人の能力次第ですよね。
実際、某予備校講師は、毎年センターを会場で受けているそうですが、数学の講師なのに満点を逃したことが何回かあると自著で告白しています。
サトゥーさんは、何分で解ききりましたか?

あと慶応の医って、現実的にどれくらいの点数を取ることを合格ラインとして考えるべきでしょうか? 
数学、それこそさっきの話じゃないですが、試験時間に対して問題の量が多すぎますよね?計算速度がとにかく速く正確で、さらには穴埋めに慣れてないと。

PS 今ふとトップ見てご自身のこと凡人と言ってますが決してそんなことはないですよ。私は東大卒でもなんでもないですが、職業柄、結構多くの東大卒の人を見てはがっかりすることが多かったですが、サトゥーさんはきっと違う人になるんだろうなぁと期待しております。

サトゥー

センター数学について。
計算スピードは歳を取るたびに衰えていくものだと思っているので、純粋な計算の速さで勝負するなら、そろばんとか百ます計算を小さい頃にやってたような人が一番強くて、多分僕は永遠に勝てないと思っています。
ただ、「一回で正解に至るような工夫」はできると思います。自分だったら、なぜか数学1aの三角比の計算で約分をミスしがちだったので、そこに対して意識を向けておくだったり。積分したら微分してみるだったり。
そんな工夫をたくさん、自分の中でルール化して持っておくことで、計算が速くなることはなくても、計算自体の回数を最低限で抑えて、頭をスッキリ整理させた状態で順番に解き進めることができるようになり、結果としてセンター数学を速く終わらせることができるようになると思っています。
そのノウハウはもう自分の頭の中にはないので、今センター数学をやれと言われても100点は取れないと思いますが。当時は30~40分くらいでほとんど終わっていたように記憶しています。(1a,2b共に)

慶應医学部について。もはやほとんどないに等しい当時の記憶を元に書くことをお許しください。
物理の分野がかなり独特で、化学は計算がかなりキツイために人間が解けるような分量ではなく、数学は医学部っぽいイヤな問題を出してくるような印象でした。英語についてはあまり覚えていませんが、理工より少し難しいくらいでそこまで苦戦した記憶はありません。
計算量的に終わるはずがないような出題に関しては、「全て解かせる気はないのだろうな、解ける問題を見つけ出せと問われているのだな」と解釈しておりました。東大でもよくありましたので。
得点については覚えていないのですが、赤本に載っていた合格者最低点はだいぶ上回っていた気がします。(小論文が苦手なので二次試験受けたら落ちていたでしょう)友人には東大に受かっても慶應医学部に落ちる人もいるし、一方で逆もいます。合格ラインについてはしっかり分析していないのでなんとも言えませんね。

ありがとうございます。東大に来て、アカデミックな分野では勝てない相手がいることを知りまして「自分は凡人だなぁ」と思ったという経緯がありまして。このブログで勉強系の記事を書くときも、「本当に自分なんかに書く資格があるのだろうか」と思いながら書いております。おそらく今後はアカデミックの道に進み続けることはないかと思いますが、どこかの分野で期待に添えるように精進いたします。

どんべえ

すごく丁寧な返信ありがとうございます。

「一度で解ききる」とはすごく説得力のある言葉ですね。計算速くてもミスばかりしていては、点数にはならないので。

東大受験生の中には、センターはすべて暗算で満点をとれるというものがいると聞きましたが本当ですかね?  私は逆に天才という人間に実際に会ったことがないので、いまいち信じられません。最もセンターを暗算ですべて時間内に解いたからと言って、天才だなどとは甚だ思いませんが。

また、東大を出て予備校で働く者は、東大内では下に見られるとも聞きました。そこは別に本人が好きでその仕事を選んだのであれば、他人がとやかく言うものでもないと私は思います。

センター関連でもう一つ。
センターの国語、特に小説ってどう思いますか? 私は職業上、医者になりたいと目の色を変えて猛勉強する生徒には毎年のようにあってきていますが、そういう人がこけるのはたいていむつかしい年のセンター国語、特に小説ですよね。
サトゥ~さんはセンター国語で難しい時も経験していると思いますが、どう思われましたか?

よろしければまたご回答下さい。もちろん全く急ぎません。
風邪などひかれませぬように。

サトゥー

返信がとても遅くなってしまい、申し訳ありません…色々と立て込んでおりまして。

質問にお答えいたします。

・センターは全て暗算で満点取れる人
自分は聞いたことがないですね。そこまで暗算ができることが重要だとは自分も思えませんし、あまりセンターで自慢する東大生も周りにはいないような気がします。天才と呼ばれる人ほどコツコツ努力している印象があります。もちろんそういう人って他人に努力を見せませんが。

・予備校で働くことについて
僕はむしろ東大を出たなら予備校講師は適職だと思うんですけどね。それが逆に作用して「人生失敗した時の保険」みたいに見られているような印象があります。別に優劣なんてないと思いますし、僕は小中高の教師になるくらいなら予備校講師になってのんびり過ごしたいなと思いますね。(まぁ忙しいと思いますが)

・センター国語について
そうですね、医学部志望の方はだいたいセンターの小説、漢文で苦戦する印象があります。ぶっちゃけセンター小説は最終的には運ゲーだと思っているので、ある程度論理的に考えることができれば取れる点数(8割くらい)が取れれば良いのではないかと思っています。今はそこそこの人生経験があるので昔より深く読めますが、僕も高校時代はセンター国語は意味わかりませんでしたね。小林秀雄のやつが出た時はいまいち何が言いたいのかよく分からなかったのをふと思い出しました。
センターで頑張っても落とす可能性のある国語を頑張るよりも、他の科目で全部満点近くとって国語をカバーするという戦略の方が現実的なのではないかと考えています。

どんべえ

こんばんは。丁寧な返信ありがとう塗材ます。私も忙しかったので去年の暮れにコメントをつけて、今初めて見ましたから、2月1日の返信でも全く気にされることはありませんよ。ありがとうとざいます。

さて、サトゥーさん。今年の北大や東大、東北大の理系数学や、東大の物理をご覧になりましたか?北大では今まで出なかった整数がでて、東大理系数学は以前の難しい年の難易度に戻り、東北大はあいかわらずでしたね。そして、何よりも東大の物理で交流が出ました。

結局大学には勉強をするためにいくのであり、もっと内容が重厚になるのですから、教科書の内容くらいすべて理解したうえで入試に臨まないと罰が当たりますよね?
交流だってきちんと物理の教科書には書いてありますから。サトゥーさんの周りはやはり交流もきちんと勉強して入試に臨み、ああでなかったか程度の人のほうが多くないですかね? 交流とばした、出なかったラッキーよりも。

量子力学などやはり受験よりはるかにむつかしいでしょうか?サングラスの添田先生とか、迷える大学生に物理教えても立派指導できそうですし、需要もかなりありそうですよね。

それでは。

サトゥー

北大数学は当日に一通り解きましたが、他の科目や大学のものはほとんど見てないですね。。。まぁSNSとかで東大理系数学くらいは流れてきますが。

東大は交流回路が出たんですね。(現役時を思い出します)

まぁ大学には勉強をしにいくのは形式上の事実であり、これが理想ですから「大学に行ってまで勉強しないのはどうか」みたいな意見もよく分かるのですが、実情として大学生は、しっかり勉強するほうが少ないでしょうし、しょうがないかなぁとも思います。

高校の物理などは大学1,2年の講義でどうせもう一度やることになるので、高校時点でしっかりやってなくとも全然大丈夫だと自分は考えています。(高校の物理を高校生のうちにしっかり理解するのはなかなか無理がある話で)

そういう意味で、理解してないのですから大なり小なりの苦労はあるでしょうが、それがダメだ・とは自分は言えないですね。

自分の周りがどれだけ優秀な人が多いかという話については、自分の周りには意外とそうでもなく、交流やってなかったから捨てたわーみたいな人も多いですね。べつに大学入学時点でできなくとも、その後いつか必要になるタイミングで理解できてればそれで良いと考えています。

量子論は古典物理が歴史的にもある程度前提にあるので、「はるかに」ではないですが多少は難しいですね。


かんかん

初めまして。東大文Ⅱ志望の者です。私は夏頃から体調を崩してしまい、医師には今年度の受験は諦めるよう言われていました。少しずつ体調も良くなり、勉強時間も毎日少しずつ増やしています。浪人は確定なので予備校の授業が始まるまでには勉強出来なかった分の穴埋めをしっかりして、健康な状態でまた1年頑張りたいと思っています。私は地方住みで、周辺には東大合格実績のある予備校は一つもありません。県外に出るしか方法はなく、1番近い予備校でも片道2時間弱かかってしまいます。ただ、本気で東大を目指すのであれば本郷や駿茶に通うべきだと言われました。その場合、片道3時間はかかってしまうし授業料以外の面で金銭的にも負担が大きいです。サトゥーさんは夏休み明けから本郷に通っていたとブログに書かれていましたが、一人暮らしをしていたのでしょうか?また、やはり無理をしてでも東大合格実績のある予備校に通うべきでしょうか。

サトゥー

初めまして、コメントありがとうございます。

私は家に勉強を集中できる環境が整っていなかったため、親に頼み込んで1年で必ず合格するという約束のもとで一人暮らしをさせてもらっていました(具体的には前半は仙台の河合塾の寮、後半は本郷近くのマンションでしたね)。貴方の諸々の状況はここのコメントからでは判断しきれないところもあると思いますので「〜すべき」などと言う気はありませんが、一応思ったことを書いてみようと思います。

環境はもちろん良いに越したことはないでしょうし、理想は実績のある予備校の近くに住んで通うのがbestだと思います。遠くから通うなど、色々な選択肢はあるとは思いますが、その辺りは金銭面やその他の負担を考えて十分に検討してください(ちょうど1月〜だと都内の物件も空き始める時期です)。本郷や駿台御茶ノ水は、東大合格には申し分のないくらい素晴らしい環境が整っていますが、逆に言えば東大が難しい人にとってはハードな日々が待っているということです(事実僕も必死に食らいついていました)。オススメかどうかと言われればオススメですが、もし余裕があるなら、一度校舎に行ってみて、チューターさんや職員さんに色々相談してみてください。それぞれの選択肢に必ずメリットデメリットがあるでしょうから、色々な人の話を聞いて検討してみてください。
ご承知のことと存じますが、体調管理も立派な受験対策ですから、体調には気をつけて、今後も勉強頑張ってください。

また何かありましたらいつでもどうぞ。


コメント

私は今高校三年生の受験生です。

今やる気が起きなくて困っています。高2から自分としてはかなりのハイペースで勉強をすすめ、ある程度志望校を’狙える’実力はついたのですが、12月ごろから熱が冷め、やる気がなくなって来てしまいました。無理矢理に勉強してきましたが、特に最近の1.2週間はなかなか集中できず、やる気もモチベーションもない状態です。今ふんばれば浪人せずにどこかしらに受かることができると思うのですが、どうにもこうにもできなくて困っています。

どういう風に行動すべきでしょうか。

サトゥー

コメントありがとうございます。

自分も現役時代は実はそんな感じの日も経験していたので、お気持ちよく分かります。

自分が浪人時代になぜ猛勉強を続けられたかを今考えてみますと、「メリハリのある生活をしていた」というのは理由として大きいのではないかと思えます。センター直前でも2次直前でも近所のバッティングセンターに毎日行って、その日のストレスをそこで全部解消していました。
遊ぶ時はしっかり遊び切って、勉強する時はしっかり勉強しきる。これって自己管理もしやすくなるし、「勉強できた感」も湧くのでモチベーションも上がってくるんですよね。

すごく酷なことを言いますが、「やる気がないのはやらないから」というのは事実だと思っています。
今は無理矢理でもやらないと、おそらく手を止めてしまうとやる気が湧くことってあんまりないような気がしています。
やってみて、できるようになって初めてやる気って湧くものだと思います。
今は苦しい時期だと思いますが、メリハリのある生活を意識して、勉強する時間は密度を限界まで高く、引き続き頑張ってください。のんびり勉強できるのは学生が最後です。

何かまたありましたらいつでも連絡ください。それでは、幸運を祈ります。


ゆー

初めまして。コメントさせていただきます。私は現在高校3年の者です。センターでうまく点数をとれず、前期後期の出願をしたものの、浪人を視野に入れて勉強しているものです。質問させていただきます。

①化学の新研究についてなんですが、持ち歩きに不便な点を除いてはすごくいい参考書だと思うんですが、頼れる先生や化学の得意な友達にわからないところを聞いて教えてもらい、理解することができれば新研究は買う必要はないでしょうか。

②私は理系で地理bを選択してるんですが、マーク模試で6~7割をさまよったままセンターに突入し結果63点だったんですが、さとぅーさんは地理はどのような対策をして8割とったんですか?

以上の2点、よろしくお願いします。

サトゥー

コメントありがとうございます。浪人云々の話は具体的な数字が分からないので触れないでおきますが、2点回答させていただきます。参考になれば幸いです。

1. 化学の新研究について。まぁ分からないところが分かって、それを聞ける人が周りにいるなら必要ないでしょうね。
僕の場合は分からないことが何なのかイメージが湧かなかったので、新研究や化学小辞典のようなものを持ち歩いて読んでは、(無駄)知識を大量にインプットしていました。
また、学校の先生も難しい質問になると自信がなさそうだった(等量計算とか、その辺の高校範囲ではマニアックな話ですが)ので、僕は書籍やネットの強い人を利用していた、というだけの話です。

2. 地理の対策について。どこかで以前書いたような気がするのですが、地理は「どうしてそうなるのか?」みたいなところを突き詰めるようにすれば自然と点数取れるようになってくると思います。そのためには系統地理の基本的な知識は必須ですから、基礎知識的なところは詰めておく必要はありますが、僕がやった対策といえば教科書読んで地図帳とかデータブック見て過去問解いたくらいですかね。


コメント

サトゥーさん、こんにちは。私は今月に受験を控えている浪人生です。東大の理科二類志望で、あと三週間弱で入試を向かえます。成績はサトゥーさんにはとても及びませんが、この一年受験してきた冠模試は全てA判定で、今まで順調に成績も伸びてきました。しかし、昨日河合塾の東大本番プレテストを受験したところ、数学・理科で爆死し、その原因究明のため、サトゥーさんの経験について質問したいと思い、コメントさせていただきました。

私の経験上、たまに「頭が死ぬ日」があります。こういう時、数学が著しくできなくなり、ぼーとして頭が全然働きません。一昨日の数学の試験中もこういった状況でした。プレテストの3日前連続して150分間数学を解き、疲れていたからかわかりませんが、こういう結果になってしまいました。

サトゥーさんは受験期、こういうことが起きたことがありますでしょうか。それとも結構日によるブレがなかった感じでしょうか。また、東大型の時間を測った演習を行ったりした際は、疲労を抑えるために何か工夫されてましたか?

長々と申し訳ありません。よろしくお願いします。

サトゥー

コメントありがとうございます。(そういえば今月受験なのですね…!!)

自分の答えられる限り、質問に回答させていただきます。

頭が死ぬ感覚と同じかどうかは分かりませんが、似たような感覚として、現役の頃の東大受験の日はふわふわしたような、なんだかいつもの自分じゃない感覚はありました。どちらかというと数学より英語や理科ができなくなっちゃう感じで。僕のこの感覚は、どちらかというと疲労ではなく緊張などによっていつもの感覚を失っていることが原因と考えていたので、試験の日の一日のスケジュールを緻密に立てて、完全にルーティン化してしまって試験場を自分のフィールドに持っていくことで克服できました。

数学がなんだか出来ない日、みたいなのは浪人の後半はあまりなかったように思います。僕もほぼ毎日過去問を午前中の150分でやってましたし。。ルーティン化できるところを極力全てルーティン化して、自分が真に頭を使うべきところだけで頭をフル回転させるような工夫はしてましたね。

あとは睡眠や食事はしっかり取っていましたね。(この辺は疲労云々の話に繋がってくるかな?)浪人前期の地獄の寮生活のおかげで、浪人時代はめちゃくちゃ健康的な生活が染み付いてたもので…
ふと、勉強中の刺激が欲しくて毎日のようにキレートレモンを消費していたので、キレートレモンを何箱も消費していたのを思い出しましたw

プレテスト、僕も特別よかったという記憶はない(なんなら寝坊して国語受けてない記憶が)ので、あんまり気にしなくていいと思いますよ。

原因究明はできるだけやっておくのが賢明だと思いますが、あまり気にせず、、引き続き頑張ってください。何かありましたらまた連絡ください。


初めまして。今年の入試もおわり、浪人が確定した私立医学部の志願者です。

私の志望するところは私立なので少し古いデータになるのですがセンター利用入試があった時は、総合で88%ほど(数英現文のみの国理2科目の5科目)が正規合格のボーダーかなという感じです。そこで数学と化学が伸び悩んでおり、質問しました。

数学は1Aはボーダーを越えるのですが2Bがてんでだめで今年のセンターは7割ほどでした。8割を越えないというのはやはり基礎ができていないということなんでしょうか?

ちなみに今の数学の勉強は青チャート完璧にすればいいみたいなことを私よりも数学のできる友達に言われ、ひたすら解いています。

もっと基礎固めのできるような問題集を使うべきなのでしょうか?またそのような問題集のオススメなどあったりしますか?

次に化学なのですが、どうも苦手意識があるようで化学の勉強をしている際は、嫌いでも別にいいんだ覚えればいいんだみたいな感じです。記事を読んだ際、サトゥーさんは化学が好きなのかなと感じたのですが、もしよろしければ化学の魅力について少しでも教えていただけると助かります。

先日合否発表があり、現在多浪も多いこの医学部入試戦争のなかで、このままだと一浪じゃすまないんじゃないだろうかのような焦りがあり、長く変な文章になってしまい申し訳ありません。

サトゥー

はじめまして、コメントありがとうございます。まずは入試おつかれさまでした。何事もメリハリが大事ですから、まずはぜひしっかり休んでいただければと思っております。

ハイレベルになってくるとセンターのデータでは正直レベル感が分からないので、レベル感がずれていましたらご指摘いただければと思います。僭越ながら推測でアドバイスさせていただきます。

・数学について
正直、本番は会場の雰囲気などもあって難易度が2段階くらい上がるので、基礎ができているかどうかはその点数だけでは判別できません(事実、自分も現役時は数学1Aが70点台だったような記憶があります)が、お友達にそのように言われたとのことで基礎の話を。もしまだ青チャートをそこまで本格的にはじめていないのであればFocusGoldという問題集があるのでそちらをオススメいたします。私は青チャートをやったことがないのですが、僕のブログの記事で数学のインプット方法みたいなことが書いてあるものがありますので、それを参考にFocusGoldを6月くらいまでガシガシやっていただければ間違いなく圧倒的に基礎力が完成すると思います。(もし青チャートの方がよければ青チャートでも全然問題ないと思います)
受験数学は努力でどうにでもなる分野なので、もし理解できない分野があっても、時間をかけてじっくり考えたり、一旦覚えて後々成長した時に考え直してみたりすれば誰でも理解できるようになると思っています。「自分の知識を再現可能なレベルまで持っていき、頭の中で分類して体系的なものにしておく」ことが最終的にできていれば受験数学で怖いものは基本的に無くなります。(あとはケアレスミスとかそういう話になってきます)
問題集に関しては、自分が使ってきた問題集がまとめてあるサイトがありますので、そちらを参照いただければと思います。

・化学について
鋭いですね…そうなんです、僕は現役時代は化学が本当に大好きで、化学に費やす時間が多すぎたせいで落ちた、みたいなことをよく友達に言われてしまうくらいの化学オタクでした。(のくせに東大本試の点数低いのですが…)
理論は何よりもまず現象を理解できてるかが大事です。図や絵を使って題意や条件が説明できていれば問題ないのですが、、まじでここが出来ない人が多く、これが原因で化学に苦手意識を持っている人が多いというのが肌感覚としてあります。そのため、ここでもしつまづいているならめっちゃ基礎的なわかりやすい参考書をまずやってみることをオススメします。
無機・有機は正直暗記ゲーです。(有機は電子反応論とかかじったら多少体系的に理解できますが、それでも暗記です)どれだけ暗記を楽しめるかみたいなところはあると思っていて、受験生当時はクソみたいな語呂合わせを作りまくって覚えていました。構造決定は練習すれば誰でもすぐできるようになるので、とにかく練習ですかね。
化学の魅力ですか…正直大学以降の化学が結構しんどくてもう化学は嫌いなのですが()、とことん「なぜ?」を追求すると、半分くらいの素朴な疑問は化学の知識が解決してくれるような気がしています。「なんでそもそも色って見えるんや」とか、「なんでこれは青いんや」みたいな。。。そういうのが楽しかったのかもしれないですね。。。受験の化学は特に、還元主義的な「ツブツブに分割すれば大体わかる」みたいな考え方が好きだったのかもしれません。(まだ素粒子とか考えなくていい時代ですからね…!!)

不安なのは分かりますが、多浪が多いのはあくまで全体の話で、個別の話になるとぶっちゃけどうでもいい気がします。変なニュースに惑わされないように着実に努力すれば必ず成功すると思います。文章でしか応援することができませんが、着実に頑張ってください。また何かありましたらいつでもどうぞ。


ニッケ

こんにちは。いろいろ質問させてもらっていたニッケです。念願かなって、先日東北大学にAOⅢ期で合格することができました!サトゥーさんのブログはほぼ毎日見て、めちゃくちゃ参考にしてました。ありがとうございました!

これからは、「大学一年生or20歳までやっておきたいこと」みたいな記事が見たいです!

(恐らく母校が同じです(笑))

サトゥー

合格おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!毎日ブログ見てくれたのに全然更新しなくてごめんなさいm(__)m

「20歳までやっておきたいこと」か、大学生になるとライフスタイルがマジで人それぞれになるのでなかなか難しいですがやってみます。空いた時間に書いてみますね。

おそらく大学に同輩がたくさんいるはずでしょうから、高校の友達を大事に、大学生活をエンジョイしてください!(母校同じ人にみられてるの相当恥ずかしいなこれ)


そら

こんばんは、東大文3志望のそらです。

今年の入試を受け、結果待ちの状態ですが、合格不合格は五分五分な状態です。

後期の倍率が42倍で、浪人を覚悟しなければいけないと思っているのですが、メンタル的に今すごくやられていて苦しい状況で、また1年間もやっていけるのかすごく心配です。

前を向かなきゃいけないのにいつまでもうじうじしてしまうのですが、どうすれば気持ちが前に向きますか?

そんなん知らねーよと思われたかもしれませんが、ごめんなさい。すがるところがなくて困ってます。助けてください。

サトゥー

コメントありがとうございます。

こういうメンタル的な話題について、自分がやってきたことに再現性があるかどうかは知りませんし、専門的な知識を持っているわけでもないのであまり具体的なアドバイスはできませんが…

不安なことだったり、悩みに直面したときは、自分はモヤモヤのまま内に秘めておくのではなく、ノートやメモに言語化して頭の中身を書き出してます。(受験生の頃はそれが当時やってたブログやノートだったし、大学生になってからはパソコンに定期的にカキカキしてます)どうしてこれが良いのかというと、主に次の3つの理由が考えられると思っています。

・自分のモヤモヤを客観視できる
・実は大したことがない(=すぐに解決できるような)悩みであったことに気づくきっかけになる
・頭の中身を整理できる

もちろん、ネット上に垂れ流すのは黒歴史になりますのでご注意を。匿名でバレないようにブログやってもいいだろうし、誰にも見つからない鍵付きのファイル作るのもいいだろうし、とにかく自分の頭ですべて抱え込もうとせず、頭のバックアップ用のHDD的なものをもっておくと良いですね。

ひとまず、これくらいしか言えることがありませんが。。。良い結果であることを祈ります。


SAO

サトゥーさま。

夜な夜な失礼いたします。本日、あ、もう昨日、東大理Ⅰにて不合格くらった息子の母です。

本来なら東京に一泊するつもりが、急きょ千葉へ。そう、後期はもうギリギリまで決められず、ここいっとく?的に決めたという、至極受験ナメまくって、この状態。今更、募集要項みて、「19人しか募集してない、、」って・・・。で、昨日寝てないから寝るわ、と爆睡中の息子を横に、寝るに寝れない母がここにたどり着いてコメントさせていただいております。

受験をなめてるというか。人生をなめてるというか。
いざというときに俺は絶対失敗しない、っていう全く根拠ない自信。おそらく、まだ現実を理解すらしてないんじゃなかろうか、とも思えてきます。じわじわくるのは、明日、明後日くらいじゃないんでしょうか。
サトゥーさまの、自分ツッコミのコメントが楽しく、また、うちの息子が尊敬していた苑田先生のお話、河合塾のお話なども、なんとなく近いものを感じて読ませていただきました。
息子は化学よりも物理が大好きで、目に見えない現象を勉強するのが楽しくてしょうがない、と申しておりました。だから、東大行ったら物理にめっちゃはまると思う、と言っていただけに。果たして、後期試験に身が入るのでしょうかね。
なんとなくですが、もうおそらく千葉もダメで、というか、気持ちがもうそっちには向いてなくて、やっぱりもう一回東大受けたいと言い出すのではないかと思っているんですよね。
わたしは、明日仕事がどうしても休めないので帰らねばならないのですが、メンタル的にやっぱり心配で、それでも信じるしかないですね。
最初から私大は受かっても行く気ないので(というか、行かせる資金もないので)東大1本でここまで来ました。センター対策も、圧縮されるからっておそらく大して勉強してなかったと思います。もうずっと東大物理と英語やってたような。
目の前にある結果は、すべて自分のための結果だと、現実を受け入れて、自分でどうするか決めるしかないですね。
深夜に長文失礼いたしました。
また楽しいブログをお願いいたします!


カランダ

はじめまして
宅浪で理科一類を受け、二浪が確定してしまった者です
正直言って一浪が決まった時は「まぁなんとかなるだろう」という謎の自信を持ってしまい、結果今こうして撃沈しました
と言っても今はさほどショックを受けているわけでもなく当ブログに書いてあるどうしたら確実に受かるかということで頭がいっぱいです
サトゥーさんのブログを読み、一浪時の自分の認識がどれほど甘かったかということに気づかされました(A判で喜ぶetc…)
やはり理Ⅲに合格するくらいの気概と実力をつけなければならなかったのだと猛省しております

ところで、2点ほど聞きたいことがあります

サトゥーさんは本番で数学で5完近い点数をとっておられますよね
自分は今年も2完少しが精一杯という感じでした…
本番で計算が重い問題だとやたらとミスが多くなって訂正と確認を繰り返し解くのに一時間近くかかってしまうことがあります
サトゥーさんは同じような経験をされたことがあるでしょうか?あるのであればそういう状況をどのように対処していたのでしょうか?
解ける問題を素早く確実に解かないと高得点は期待できないと痛感しました

また化学についてですが自分は有機が得意ではありません
突然フェニル基がついたり、酸や塩基で処理したりしているうちに訳がわからなくなってしまいます
やはりこういう問題を対処するためには反応機構そのものの勉強をするべきなのでしょうか?

サトゥー

コメントありがとうございます。まずはお疲れ様でした。またすぐに1年がスタートするでしょうから、まずはゆっくり休んでください。

理一に100%受かるために、べつに理三に受かる程度の学力はまったく必要ないので、どうやったら「理一の合格最低点を確実に超えられるか」を考えましょう。(見てないのですが今年は330点くらいだったかな?)よく分からない現実味のない目標を立てて満足するより、達成可能な目標を立てて確実にクリアするほうが賢いと思います。

さて、余計なおせっかいはこのあたりにして質問にお答えいたします。

・数学について
カランダさまのおっしゃる通り、自分も本番で一番難しいのが計算が重い問題だと思っています。たとえば自分が受かった年度の理系数学は、旧帝大では東北大が一番得点取りづらいなと思ったのですが、これも具体的な値を計算させる問題が多く、計算ミスを誘発する恐れがあるためです。計算が重い問題、具体値を計算させるような問題は簡単なチェック方法が通用しない場合があり、とりきるのはなかなか難しいですね。だからこそ対策をしっかりする必要があるのですが…微分したら積分する、積分したら微分する、足し算引き算は3回やる、セーブポイントを要所要所に設ける、とか。。。すばやく解くのは確実に解けるようになれば自然とできるようになるはずです。

・化学について
反応機構そのものを勉強しても、ぶっちゃけ高校化学にはあんまり効果ないので、まずは基本事項の理解をすべきではないでしょうか。わけがわからなくなるのは基本の理解が足りないからではないでしょうか?複雑な処理でも丁寧にひとつずつ理解しながら追っていけば、わけがわからなくなることは無いと思います。基本事項が自分の中で現象として理解できているかをもう一度見直してみると良いと思います。


口一人

はじめまして サトゥーさま
こないだ一浪が確定した理一志望です。

河合塾で浪人しようと考えてるのですが、現代文講座でどのような授業(講師、内容や添削の有無等)だったか覚えてるいる範囲で教えていただけないでしょうか。また、もし小論文講座を取っていらしたらそちらも教えていただけると幸いです。

サトゥー

コメントありがとうございます。

現代文については結構人それぞれな気がします。自分が受けたことのある講師では、授業時間の7割くらいを本文のテーマに絡んだ雑談に使う方もいましたし、ぱぱっと終わらせて追加の演習をさせる先生もいました。内容としてはたぶん入試問題を1題行います、授業自体はわりと面白かったです(教養が身についてくると行った感じ?)。添削は自分で持っていけば(頼み方がひどくない限り)見てもらえると思います。

小論文についてですが、自分は医系小論文という講座を前期に受講していました。内容としては、前半にテーマに沿った資料の配布と解説、後半に小論文作成(作成後提出。翌週くらいに点数化されて返却されるはず、たぶん)という感じです。


Y

春から、東大(離散)を目指している地方の浪人生です

同じように後期から河合の本郷校のプレミアム東大理類コースまたはハイパー東大コースに入ろうと思ってるのですが、後期からでも認定が降りれば、入ることは可能でしょうか 定員とかの問題は大丈夫なのでしょうか、??

サトゥー

細かい話までは覚えていないので河合塾の方に問い合わせていただきたいのですが、自分は特に認定に関して何も言われませんでした。定員もあんまり無いような気がします。ハイパー東大はどうやっているか知りませんが、プレミアムについては、数学は夏まで大学でやりそうな内容、秋以降は受験の内容って感じです。物理は夏までに力学熱、秋以降に波動と電磁気だったはずです。


あさがお

はじめまして。今年理二を受け、不合格になったものです。河合塾本郷のプレミアム東大理類コースで浪人することになりました。本郷校が家から遠く(片道1時間半くらいです)、寮に入ることを考えたのですが、申し込む時期が遅く、河合塾専用寮・推薦寮ともに満員で入れませんでした。そこで都内で一人暮らしをしようと思っています。サトゥーさんはマンションで一人暮らしをされたということですが、その際、食事は自分で作られていたのでしょうか(昼はお弁当を自分で作った、または毎日外で食べた、晩は買って済ませたなど)。家事が忙しくて勉強する時間が取れない、といったことにならないか不安です。また、浪人生が一人暮らしをするメリット、デメリット等について教えていただけると嬉しいです。家から通うことも一応可能である状況だけに、このような質問をさせていただきました。
お返事よろしくお願いいたします。

サトゥー

春からプレ理に通われるということで、頑張ってください。ちなみに自分の年の同期には、毎日静岡あたりから新幹線で来ている友人もいましたよ。

食事についてですが、自分が住んでいたマンションでは朝夜に食事が出るので、基本的にはそこで済ませてました(それまで料理をしてこなかったのもあり、死ぬほど助かりました)

今も自分は一人暮らしですが、料理は滅多にしないし(コンビニ/スーパーの弁当/すき家 etc)、忙しい時期は洗濯とか掃除とかしんどいときもありますが、そもそも浪人生ってそこまで忙しくもないし、家事のせいで勉強時間が確保できないということは基本的に無いと思います。

僕は家に勉強できる環境がそもそも無かった(机がなかった)ので、基本的に現役の頃から外で勉強するのが当たり前で、一人暮らしをしないとそもそも家で勉強できないということで、親に頼み込んで一人暮らしさせてもらいました。別に実家で過ごしていても18歳になればほぼ一人暮らしと変わらない生活でしょうし、大きなメリット・デメリットは無いと思いますよ。(カネがかかるのと、朝起こしてくれる人がいないのと、それくらい)


名無し

コメント失礼します。仙台校の寮はウインズ上杉ですよね。いくつか質問させて頂きたいのですが、整理タンスというのは小物を入れる家具か服をかける家具のどちらなのですか?携帯は部屋に持ち込み禁止なのですか?洗濯機1回の値段は何円ですか?食事や風呂で他の寮生と一緒することはありますか?何をしたら怒られるとかはありますか?たくさんになってしまいましたが、時間がございましたらご回答頂けると嬉しいです。

サトゥー

正直もうほとんど覚えてないのですが。。。

タンスってのは部屋にあったやつですかね?学校の掃除ロッカーをイメージしてください(つまり小物しか入りません)
携帯は使ってるの見られると怒られますが、部屋の中まではさすがに監視されないので。。。
洗濯機はタダだったような気がします。

基本的に食事とか風呂は他の寮生と一緒です。たくさん友達作りましょう。風呂が多分一番楽しい時間になると思います。(自分はそうだった)

何をしたら怒られるというよりも、なんかもう何をしても怒られたような気がしますw まぁなかなかできない体験なので頑張ってください。成績である程度黙らせることは可能です。


kawataka

今年河合塾の東大理類コースに浪人が決まったものです。質問は二つあります。

1:入試数学の掌握をさとうさんは浪人時いつまでに終わらせましか?
2:河合塾のテキストと参考書をどう両立しましたか?例えば入試数学の掌握等です。

サトゥー

1. 多分秋ごろまでやってはいましたが、、とりあえず1,2周やるという段階は6月頃には終わっていたと記憶しています。赤に関しては4月でぜんぶ終わったような気が。

2. 河合塾のテキストは予習の段階でしっかり解ききって、もう学ぶ余地のないと判断したものは二度とやらないと決めて、自分が取り組む問題を絞って何度も復習していました。予習の作業自体は前期のぶんを5月初めまでに終わらせていたので、そこからは簡単な復習と他の参考書をメインで進めていました。


浪人生

はじめまして。春から河合本郷で浪人します。物理のことで質問なのですが、サトゥーさんは後期からプレミアムとのことで、前期は苑田先生ではないので微積の物理ではなかったと思います。そこで質問なのですが、後期から苑田先生の授業を受けても追いつけるのでしょうか?

苑田先生の授業は前期中に力学を終えると聞いたのですが、その分はどうされたのですか?

サトゥー

後期からは波動・電磁気・原子を扱うということを夏の段階で把握していたので、力学と熱については夏休み中に自分なりに仕上げて、ポイントは講習で補いました。あとは前期のノートをクラスの友人に借りたりして乗り切っていました。なんとか食らいつくことができたという感じです。

物理学のために微積分を使用すること自体に特に抵抗はなかったので「微積が〜〜」的なハードルは無かったです。


コメント

河合塾のハイパー東大理類で浪人する者です。自分は正直周りの受験生に遅れを持ってる自覚があります。しかし、部活を10月の後半までしていたので根性はある方だと思います。しかし、先日好きな人に振られてしまいなんだか虚無感に襲われています。紛らわすためにべんきょうしていこうとおもうのですが、勉強する上でのアドバイスを頂きたいです。本当にアバウトな内容ですいません

サトゥー

あなたの詳しい事情を一切知らないままでの意見になるので、大したことも言えないし的確なものができる自信もありません。この点を承知の上で参考までに。

まず前提として持っておきたいのは、どんな状況にあろうが合格するためには勉強して実力をつけるしか無いということです。根性があろうがなかろうが、試験当日に熱が出ようが出まいが、結果が全てです。結果を出せるなら何をしても自由です。それほど受験はシビアな世界だという認識をしっかり持っておくと良いと思います。

ハイパー東大理類は他の予備校生に比べて自習の時間がかなり多く、自分をいかに律することができるかで実力の伸びが決まると思います。浪人の一年間、自分は完全に気持ちを切り替えて勉強に集中していたので、参考になりそうなアドバイスができそうにないのですが、事実として気持ちの切り替えができないと一年間かなり厳しいです。浪人生って成績が上がらないのが普通です。

モチベーションが上がらない時期もありますが、どんなことがあろうと結局やらなければいけない、できなければいけないという事実は変わりません。

その上で、勉強のモチベーションが上がらない時。モチベーションの上げ方はそれこそ人それぞれなのですが、自分が浪人時代にモチベーションを保つためにやってたことは次のようなことですかね。

・毎日運動をする
・早寝早起きをする
・勉強の邪魔になりそうなものを根本的にシャットアウトして自分を追い込む
・ネットなどの不特定多数が見る場所に自分を晒す(成績や勉強したことなど)
・キレートレモンを飲む/酸っぱいものを口にする
・勉強しない時間はしっかり遊ぶ
・勉強を楽しむ工夫を精一杯する


かわわ

今年河合塾の東大理類コースに浪人が決まったものです。春から入試数学の掌握を始めたのですが、さトゥーさんは大体いつまでに終わらせましか。参考までにお聞かせください!

あと入試数学の掌握と河合塾のテキストをどう両立しましたか。この二点お願いします。

すみませんあと一点、河合塾のテキストと同時進行でやっていた参考書等も気になります。

サトゥー

先日こちらの記事でkawatakaさまから同様のことを聞かれまして、そちらをご確認いただければと思います。

1. 多分秋ごろまでやってはいましたが、、とりあえず1,2周やるという段階は6月頃には終わっていたと記憶しています。赤に関しては4月でぜんぶ終わったような気が。
2. 河合塾のテキストは予習の段階でしっかり解ききって、もう学ぶ余地のないと判断したものは二度とやらないと決めて、自分が取り組む問題を絞って何度も復習していました。予習の作業自体は前期のぶんを5月初めまでに終わらせていたので、そこからは簡単な復習と他の参考書をメインで進めていました。